◆【通信】質疑応答・予知予言検証スレ7【155kHz】 より
- 107 :本当にあった怖い名無し:2011/07/11(月) 23:17:01.82 ID:MoY6Goh5P
- こんばんは。
すでに100越えということで、ちょっと驚きです。
1さん、スレ立てありがとうございました。
さて、今日はしばらく雑談をさせていただきたいと思います。
雑談というのは、私が思った通り好き放題書くということですね。パシリじゃなく
ってね。
いつもは私の書き込みは雑談であっても一応後ろの人の意見は聞いている。
ただそういうときは通信の精度管理はあんまりやってない。こう書くけど、なんか
問題ある?って感じ。
で、大体は意見は言ってこないんだけど、時々事実関係が違う、ってんでツッコミを
入れられる。
最近だと、この世の意識はどうあるべきか?という話です。私は霊界意識位を基本と
する社会になるといいな、と漠然と考えてそう書いた。ところが後ろからはそれじゃ
ダメだ。次の文明は神界意識じゃなきゃだめだ、って言ってきた。
それで次は神界意識くらいの社会になるべきだと思う、と書いた。こういう事があり
ました。
- 115 :本当にあった怖い名無し:2011/07/11(月) 23:32:05.15 ID:MoY6Goh5P
- で、そのあとよく考えてみたんですけど、既に霊界社会は地上に在るんですね。
日本や欧米先進国の社会は実は霊界意識の社会と考えなければいけない。
こえ、内政でも外交でも、自分と相手だけでなく、第三者まで考えてその調和
を如何に取るか、そういうことで全てが考えられ組み立てられ運用されている。
これはまさに霊界社会です。地上界における文明社会は霊界社会までは進んで
いるんです。
整理回収機構の社長としてバブルの後始末を引き受けた中坊公平さんは弁護士の
立場から正義についてこんな事を言っている。「正しさとは人々の納得だ」と。
私この言葉を聞いて目が覚める思いをしました。
これ、人の世の正しさの基準そのものではないですか。
納得できない事には人はついてゆかない。たとえ如何に論理が正しくとも、言い分が
正しくても、法律に則っていようともだめだ。
そこに納得がなければ人間て動かない。
- 120 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/11(月) 23:48:16.52 ID:MoY6Goh5P
- >>109,107
おやおや。またやっちゃった。ありがとん。
で、それなら契約でがんじがらめにしてぐうの音も出ないように納得させてやる
ってのが欧米の行き方。
約束はきちんと守らなきゃね。でもそこは人間同士ですからね、っと話し合いで
解決しようとするのが日本流。
欧米流も辛いけどね、日本流もすぐグダグダになる。なんせ、話し合いですから、
担当者がしっかりしないと結局声の大きい方が勝ってしまう、屁理屈の上手いのが
まかり通るってことになりがちでして。どうにも道理が引っ込んでしまう。
これ皆様日常のお仕事などで経験しがちでしょ?
問題は話し合いには正しさをはかる基準がないんですね。
神界社会とは、ここに道理の物差しを持ってくるということになるんじゃないか。
だから一部のずるい者が旨い汁を吸える社会から、そういう不公平が無くなる社会。
そういう教育、社会制度、行政、経済。そうしたものが確立される社会じゃないか、
そう思うんです。
ですから正しい基準をもった話し合いとそれをもとにした納得、そういう社会ですね。
- 125 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 00:01:38.56 ID:jyAetnyaP
- さて後ろの人の検証を入れているとなかなか筆が進まないのが困りものでして、
ちょっと書いてるとすぐに寝る時間が無くなってしまう。
そこで今日は後ろの同意も得て検証無しで思うところを書いてみようと思います。
さて、ヲヤヂさん、依存心とは貴方がお考えの以上に根深いものなんですよ。
それはそれは人間存在の根幹に横たわる不信感が源泉なのです。
ヲヤヂさんがおっしゃる依存心は、これは表面的な依存心のこと。通信が指摘
しているのは、いわば人間の原罪ですね。私の言い方ならね。
これについてはまた詳しく説明させていただきます。
- 126 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 00:11:29.83 ID:jyAetnyaP
- >>30
せめて日本に居なかったとか、地上にいなかったとかにしておきなさいな。
あなたは地球霊団外務省の宇宙外交官かってのw
>>41
業務連絡ってのはね、心当たりのある人だけの話なんです。
心当たりのある人、つまり該当者はあれでわかるんですよ。かすかに心当たり
がある人ですよ。
かすかに。
- 131 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 00:29:33.10 ID:jyAetnyaP
- >>127
そう、そこなんです。すでにさんざん言い尽くされ、語り尽くされている。
だが誰もそれに耳を傾けようとしない。ただ空しく頭の議論だけで、知識
の空回りで満足している。そこの輪廻から抜け出そうとしない。
そこの問題なんですよ。自分でやってみれば良いだけなんだ。
ただね、自分でやらなかったのにはやれないだけの原因もある。十分な予備知識
なり準備無しに取りかかろうとすると事故る。後ろの人の意思とは別に私がやりた
かったのはそこの部分の検証、知識の蓄積だったんですね。0感とか同行二人とか
人酔い問題とかみんな同じですね。まだまだいろいろあるんで、その部分を十分に
皆さんに理解していただきたかった。
これは15日以降にまた皆様と検討したいと思います。
- 158 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 06:06:18.10 ID:jyAetnyaP
- おはようございます。
途中で寝落ちしてしまいました。
ところで、今後ろの人が設計チームと呼んでいるのは神界意識の人たちですね。
神界意識というのは何かというと、真理の追究意識の事なんです。
真理にはいろいろな側面がありまして、自然界の真理がある。
主として自然界の真理を追究するのは理科系の役目ですね。
しかし文学や芸術を通じての真理の追究があり、日常生活を通じての真理の追究
もある。
もちろん、専門的な政治や経済の研究もそうだし、その現場で働きながらの真理
の追究もある。
いずれにしても言える事は、結果が得られればそれでよいとは思えない、そういう
心性の方達だ。つまり結果の世界ではなく、原因の世界に興味在る心性の方達だ。
- 160 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 06:19:20.40 ID:jyAetnyaP
- 人間の真性というのはいろいろありまして、他人から見ると何が面白くてそんな事に
と思えるような事に興味があるという人がいらっしゃる。
そして価値観という観点から見ると、結果の世界よりも原因の世界に興味がある、という
人たちが存在する。それが神界意識の世界じゃないか。
呼び名がアレなもんですから勘違いする人が続出してきたわけですが、別に神界だろうと
地獄界だろうと人間の値打ちの上下があるわけじゃない。人間としては平等ですし、学ぶ
べき事を持っている人という観点で見たときにも、果たして神界意識の人の方が地獄界
意識の人より優れているか、というとそうとは限らない。地獄界意識の方がよっぽど人に
教えるべきものを持ってらっしゃるかもしれない。
知識とか、経験とか、着眼とか観察力とかね、その他諸々でね。
そして地獄界意識で地上を生活している人でも、年がら年中地獄界意識でいるかというと
そうとも限らない。意識というのは、関係性で変わってくるんですね。この関係性という
こともスレを通じて教えていただいた事だけど。地獄界意識で生活する人も、時には菩薩
界意識になったり神界意識になったりくるくる変わっているのが現実なんじゃないか。
逆もまた言える。神界意識をお持ちの方も、ある時は地獄界意識にとらわれ、ある時は菩薩
界意識で物事を考え、大体は神界意識で居るときに一番自分が自分らしく感じる、こんなもの
じゃないでしょうか。
- 161 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 06:29:29.52 ID:jyAetnyaP
- あら真性じゃなくて心性ですね。
ともかく神界意識というのはその原因のところ、真理の所に一番興味と関心を
持てる人たちなんですね。他の意識の人たちからすると、浮世離れしてるよう
な、現実無視してると言われるかも知れない。
しかし、浮世離れしていようとも、原因を追究したいという心性は、知的追究
にもつながりやすい。つまりよく勉強する人が多いとも言えますね。
勉強するかしないかは色々な要素がありますので、勉強する人が神界意識で
怠けて勉強しない人、部活に打ち込んでる人が神界意識でないかというともち
ろんそうは言えないけれど、社会のボリュームから言うと神界意識が二割だと
通信は言う。やはり一所懸命に勉強して優秀な成績をとる、って人は神界意識の
割合がもっと高く三割四割、あるいはもっとと増えてくるのではないか、そう予測できます。
頭の善し悪しもあるんだけど、基本は好きな事ですから、勉強し始めると彼らは
成績を上げてきます。
- 163 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 06:41:25.56 ID:jyAetnyaP
- で、そうした人は社会に出ると便利なんですね。使うのに。実力をつけている人が多いから。
ワークホースとして使われますね。神界意識の人で学力のある人は。
浮世離れがひどい人はこれは研究職とか専門職に行かないと生きてけ無いですが、現実的スキル
を身につけた人たちは出世もしますね。どこまでかは知らないけれど、そこそこ出世もする。
そりゃスキルがあって学力知識があって、本質を見抜く考え方ができるとこれは使う方からすると
便利なんてもんじゃない。使い倒される。
本来はそういう人たちが、社会の仕組み、会社のあり方を真剣に考え、己の魂の中にある青写真と
見比べてゆく作業を、既にずっと以前からやってなくちゃなんなかった。
そういういわば社会の上層部に入った神界意識だけではない。あらゆる場所に神界意識の方達は
いらっしゃるだろう。職場にも家庭にも。勉強が苦手だった、という方だってたくさんいらっし
ゃるはずだ。
- 165 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 06:50:07.27 ID:jyAetnyaP
- でもね、勉強が好きでも嫌いでも、共通しているのはこの世にはなんか真理が
あるだろう。人間は求めるべきものがあるだろう、そんな意識。そして実は
それは魂の中ですでに学んできた知識でもある。魂に内在されて居るんだけど、
0感ですから具体的に言葉としてわからない。
でもね、神界意識の人以外はそんなことにあまり興味も関心も無いから、そも
そも魂のうちにあんまり真理という意識がない。それより現実的な人間生活の知恵
の方に色々なものを内在させている。
そして彼らは現実にそうしたあり方は生きた人間が形として示してくれないとわかん
ないんですよ。人間としてこれはおかしいだろ、って議論しても、そんな事ばかり言
ってあんたはだからダメだ。世の中がわかってない。てやられる。
いやわかってないのはお説の通り。霊界意識の方が世の中に関してはずっと専門なんです。
彼らに礼をつくして学ばないと、神界意識はこの世でうまく生きてゆけない。
- 166 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 06:56:43.11 ID:jyAetnyaP
- この世の中は、やはり通信では日本においては5割の霊界資質の人で構成されている。
彼らが主力なんです。ボリュームゾーン。神界意識はマイナー層なんです。
しかし神界意識には重要な役割がある。それは魂の内にある人間としての在るべき姿
社会の在るべき姿、企業や制度の在るべき姿、こういうものを形として出してゆく
誰の目にも見えるものとして形に出してゆくという役割がある。そういうものを形に
出して見えるものとして初めて霊界意識の人や幽界意識の人も、ああそういうことか、
と理解できる。そういう考え方もあるのか、そういうことを言いたかったのか、そう
やればいいのか、と。
- 167 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 06:59:45.40 ID:jyAetnyaP
- ですから神界意識に求められているもの、設計チームというのは、具体的に制度設計を
しろ、という以前の問題が大きいと思う。もちろん、具体的な制度設計や制度改革はあ
るんでしょうけど、そして場合によっては今現実にそれを迫られてる立場の方もいらっ
しゃるかも知れないですけど、それ以前の問題。スピリットを示す、そこじゃないか。
- 169 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 07:11:44.55 ID:jyAetnyaP
- これはあくまで私の考えなんですがね、設計チームのやるべき事は先ず第一に
軸のぶれない生き方、それを己の魂に常に問いかけながら生きてゆく、その姿を
現実生活に形として表す、そういう作業じゃないか。
先ず自分の生活、家庭、人間関係、職場。そういう場所で真摯に生きてゆく、
それに尽きるんじゃないか、そう思うんです。
でもね、そうやってくと必ずのように摩擦が生じてくる。
だって、神界意識で生きると言うことは世の中の霊界意識や場合によっては幽界
意識や地獄界意識と衝突する、ってことになりますからね。意識と意識、価値観と
価値観のぶつかり合いですね。ここでみんなへこたれる。やっぱり間違ってたんじゃ
ないか。賛同者が誰もいない状況はまことにつらいんですね。
- 173 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 07:22:05.23 ID:jyAetnyaP
- 自分一人で責任を取れる範囲だといいんだけど、人と関わってくる領域で自分に
向き合うということはなかなか難しい。人々の納得が得られにくいということです。
だって、考えの同じ神界意識ばかりだと話は早いが、霊界意識の社会の中では
世の中の流れに合わす事が重視される。しかもそれが利益に直結する。
ここで自分の軸をぶれさせないようにしろ、てのは難題だ。まことに禅の公案の
ように矛盾だらけだ。この公案をどう解くか。そう迫られてる。
一度読んでみられるといいと思うのですが、禅の公案というのは大変難しい。右も
左も進めない、という状況で自分を問うてくる。これをリアル世界でやらされる。
そして解けないと思うけれど解ける。解いたときにはそれをみて、みんななーんだ、
ってなる。
そろそろ時間です。家人の病院通いにつきあってきます。
瀬系チームのみなさん、先ず自分で責任の取れる範囲で自分と向き合ってみましょう。
- 175 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 07:26:57.18 ID:jyAetnyaP
- 瀬系チームってなんだよ。設計チームですね。
- 201 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 14:28:37.71 ID:jyAetnyaP
- こんにちは。
お仕事までぽつりぽつりと投稿させて下さい。
>>200
その手の話で、私もちょっとだけ類似の体験を。
三月の事なんですけどね、子供から学校で男の子に苛められてるって相談があった。
これは大変、相談されるってことは解決しなきゃなんない。学校帰りに男のを呼び止
めて「うちの子になにしてくれる」と締め上げなきゃなん無いのか?ってびびった。
- 202 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 14:42:18.04 ID:jyAetnyaP
- どういうことよ?と話を聞いてみるとどうもそういう事ではない。
その子はちょいきょぬーで、人見知りだけど明るくて人なつこくて、
結構可愛い。でも、本人は不細工で、デブで、キモくて、何をやっても
ダメで、悪い子で、人から評価されない人間だ、って思い込んでいる。
で本人に、いや貴方けっこう可愛いよ、なんて言おうものなら猛烈に怒り出す。
お前は嘘を言っている。私の機嫌をとってお追従(ついしょう)を言っている、
と怒り出してこちらの聞く耳持ちやしない。
いやあんたもうちょっと数ミリ鼻が高けりゃ女優並み、なんて言えやしない。
いや言ったけど。
気にしてるのにぃぃっ、て切れられたけど。
いやぁ、自分に正直であらねばならない、嘘ついちゃいけないなんて思ってる
もんだから、ついつい言っちゃいけない本音を言葉にしちゃうんですね。
- 204 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 14:53:45.78 ID:jyAetnyaP
- でクラスの数人の、主に彼女の回りの男たちが、本人曰くヤバイくらいキモイ
連中が居て、その連中がしょっちゅう彼女に絡んでくる。「お前。エロイやろ
う?」とか。私全然エロイ事なんか考えてないのに、と私に訴える。
それ、貴方、彼らに好かれてるん違うの?と言ってもガン否定。
私がキモイからだ、の一点張り。だから苛めるだのだと。とにかく(細かい事は
忘れたけど)あれやこれやと毎日色々言ってきて、攻撃されるのが嫌で嫌で学校に
行きたくなくなるくらい嫌だという。
困りまして「何とかしてあげる」、と安請け合いして、いじめっ子(?)の名前を
聞き出しました。
その晩、一人一人、○○ちゃんのクラスの△△君、と意識で呼びかけました。
- 205 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 15:05:32.94 ID:jyAetnyaP
- 彼らの夢の中に出てきて話すイメージですね。ちょうど彼らが寝てる時間帯に。
で、一人一人「○○ちゃんが貴方の言葉で困ってるよ。もっと優しく話してあげてね」
と呼びかけました。
「優しくしてくれないと、これから毎晩夢の中でひどい目にあうかもしれないよ」と
やさしく呼びかけたんですね。
そして彼らの守護指導霊のみなさん、彼らの後ろの人ですね、その人達にこういう事情
ですからよろしくご協力ご指導をお願いします。と頼み込んでおきました。
意識ってのは自由自在ですからね、通じると思えば通じる、通じないと思えば通じない。
結果なんか、効果なんかわかんないけどやるだけやっとけ。こんな考えですね。
それで効果が無ければ毎晩夢の中に出るつもりで想念を送ってやろうと、こう決めて寝た
のです。
さて翌週の授業の時に聞いてみますと、次の日から彼らの態度が一変して優しくなった、
変な事を言われなくなったと喜んでいました。
原因はどうあれ、結果オーライですね。
- 206 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 15:17:15.25 ID:jyAetnyaP
- 想念っていうのは通じるんですね。で、意識のエネルギーですからかなり自由なんです。
使い方によってはこんな風に相手と話をつける事もできる。表面意識では相手の想念を
自覚できなくても、潜在意識の部分で話し合いする事も出来るんです。
そこで想念はエネルギーですから200さんのような使い方もできる。
で、200さんに提案させていただきたいんだけど、もう一歩進めてこんなふうにやって
みてはいかがでしょうか。
貴方が渾身の一刀を振るったその刹那、「愛」とか「スキ!!」とか「平和!」とか
まぁ何でもいいんですが、調和の言葉の想念エネルギーをボスに打ち込んでみられては
いかがでしょうか?なにか貴方が考えてふさわしい言葉をその言葉のエネルギーを込めて
送ってみる。ボスが意識で受け取ってくれればまた展開が進むかも知れません。
- 208 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 15:23:38.99 ID:jyAetnyaP
- あまりこんな方面にばかり意識がゆくと魔術的になっちゃってまた問題なんですけど、
この世は、目に見える世界ばかりで成り立っているんじゃない。目に見えない世界、
見える側の世界の二人三脚ですね。
目に見えるところが全てだと思ってそればかりの対応をしていますと、水ばかりやって
鉢物を枯らすようなことになってしまう。目に見えない世界、根っこの世界を健全にして
そのベースの上で地上の葉や茎や花を丈夫に大きく美しく育てる、そういう意識、根っこ
の世界に関する知識、対処法、根っこからのアプローチ法、こういう事も大切だと思います。
- 209 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 15:25:49.71 ID:jyAetnyaP
- 操作する、っていうのは強制ですよね。あくまで協調、話し合いが原則ですよ。
たとえ想念の世界でも。
想念の世界で押しつけや喧嘩を始めたらこの世の揉め事どころでは済みません。
何しろ目に見えないんだから。平和的にゆきましょう。
- 212 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/12(火) 15:32:36.44 ID:jyAetnyaP
- いやぁ話し合い話し合いw
- 302 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 06:04:01.78 ID:Dni7Cj6DP
- おはようございます。
さて、昨日は人生は禅の公案を迫られるようなものだという私の感想をお話し
しました。
ところで禅の公案って何のことでしょう。禅問答という言葉をご存じですか?
自分たちだけでわかってる、第三者から見ると謎めいた問答の事を言いますよね。
その「禅問答」の元になるのがこの「公案」ってやつです。
昨朝私の頭にあったのはこんな公案でした。
ある僧が旅の途中か何かに崖から落ちて、かろうじて崖の途中に生えた木の枝を
口でくわまえて谷底に落ちる寸前の状態であった。両手は何かの理由で使えなくて、
口で枝をくわえて自分を支えるしかない状態だというのです。
まさに絶体絶命の境地。
あろうことかその時に崖の上に別の僧が通りかかってその僧に声をかけた。どこが
あろうことかじゃ。これで助かるじゃないか、と皆さん思うかも知れません。いや
いやどうして。
- 303 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 06:18:38.88 ID:Dni7Cj6DP
- 通りかかった僧は崖の途中で絶体絶命の僧を見付けてこう声を掛けた。
「おーい、お前さん。人間の本質、仏性ってものはどんなものなんだい?答え
ておくれ」
禅僧ってのは問われれば答えなければいけない。そういう宗教的義務がある。
しかし一言でも発しようものなら谷底に墜落して命はない。
さあどうする?
こんな公案でした。
皆さん、どうしますか?
これね、禅僧の試験問題なんです。師匠からこんな問題出されてみんなウンウン
呻(うな)りながら何日も座禅する。必死になって考える。
そして、「よし!」となったら師匠のもとに「こうです」と自分の解答を持って
ゆくわけです。
そうすると師匠がやさしく「バカ野郎」と怒鳴ってくれたり「おととい来やがれ」
と殴ってくれたり蹴ってくれたり、水をぶっかけたりしてもてなして下さる。
それは親切な師匠だった場合で、ハズレの師匠だと「よしよし、良くやった」と悟り
の証明を出して下さる。
- 304 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 06:24:38.07 ID:Dni7Cj6DP
- それで私が今ご説明した公案はうろ覚えだったので、正確なところはどんなお話し
だったかな?と思ってネットを検索してみたのですが、出てきませんでした。
替わりに出てきたのが「婆子焼庵」の公案です。これもなかなか興味深い。
あるところに有望な修行僧が居た。その僧を見込んだ信仰深い婆さんが修行僧の
ために庵を建ててやり孫娘に僧の世話をさせた。
- 305 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 06:29:01.69 ID:Dni7Cj6DP
- さて年月も経ち修行もだいぶ進んだように見えたので、婆さん、僧の精進度合いを
知りたくなった。そこで孫娘を呼んでこういった。
「お前ね、今晩あのお坊さんのところに行って私を抱いておくれと誘惑しておいで」
- 306 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 06:40:39.68 ID:Dni7Cj6DP
- 孫娘は坊さんの庵に行ってあれこれ誘惑を試みた。さぞかしプリプリの娘盛り
だったのでしょう。だがさすがに婆さんが見込んで修行を積んだ坊さんだ。
ちょっとやそっとのことでは娘の誘いに乗りゃしない。
「なんのなんの娘さん、私の心の中のエロイ気持ちももう冬の厳しい寒さに当たって
枯れ果てた木のように、厳しい修行ですっかり枯れ落ちたわい。今の私の心は真冬の
厳しさ。お前さんに応じる色気なぞ微塵もありゃせんぞ」
こう言って娘を追い出した。早速帰って報告する娘さん。
孫娘の報告を聞いた婆さんどうしたか。
- 307 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 06:45:39.23 ID:Dni7Cj6DP
- まぁ婆さんの怒るまいことか。もう激怒してしまった。
「なんたることか。せっかく見込んでここまで世話して修行させたのに。すぐに
糞坊主叩き出せ」
すぐ人をやって坊主を追い出した。
それでも婆さん怒りが収まらない。えいあの糞坊主、住んでいた庵を見るのも
胸くそ悪い。庵も燃やして灰にしてしまえ。
こうして婆さんの寄進した庵まで燃やしてしまった。
これが「婆子焼庵」の公案、禅の卒業試験です。
皆さんならおわかりですよね。
- 308 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 06:52:03.80 ID:Dni7Cj6DP
- この公案もずいぶん有名な公案だそうでして、ある大学の授業でこれが講義に出た。
みんなわからない。
そこで講師も納得の答えを出したのは女子学生だったそうです。
さて、江戸時代の有名な禅僧の白隠禅師。お弟子さんがこの公案について得意そうに
喋っているのを聞いた。
「おいらなら娘に乗っかっちゃうね」
これを聞いた禅師激怒した。すぐに弟子を破門して叩き出したということです。
- 311 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 07:02:05.98 ID:Dni7Cj6DP
- さてここで疑問が出てきましたね。このお坊さん、もし娘の誘惑に負けて娘の
「スキよスキよ」攻撃に撃沈されてたらどうだったでしょう?
白隠禅師のお弟子じゃないけれど、娘さんの上になったり下になったりしていたら
一体婆さんどうするつもりだったのか?
こう考えてみるとまた一段と奥行きのある問題であります。
良い問題は学生を生長させるのであります。
- 317 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 08:39:37.58 ID:Dni7Cj6DP
- 禅問答というのは面白いですね。皆さんも興味があれば一読なさって下さい。
ご自分の解答を点検してみる事によってご自分がどのような視界によって物事を
判断しているのかが見えてくるのですね。
ああ、そういう視界を忘れてたね、とかそんな見方があったかとか。
さて、私の出した解答は禅問答風に言えば、
娘さんの上に乗らなかった修行僧は既に娘さんの上に乗っていた。
娘さんの上や下に乗っていたとしたらその修行僧は娘さんの上にも下にも乗っていなかった、
白状すれば、ネットで検索してこの公案を見付けたとき、既に紹介者のサイトにヒントが
あったのですけどね。
そしてね、この公案は実は見事に皆さんが置かれている立場を問う内容なのです。
修行僧は皆さん自身なのです。
私の解答の詳しい解説はもうちょっと後に取っておきますね。
今日は時間がありますので、断続的に長時間投稿できそうです。
- 342 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 12:16:17.36 ID:Dni7Cj6DP
- こんにちは。
みなさん、意見がほぼ集約されてきたようですね。
この話が紹介されていたサイトで、大学で講師(教授?)から絶賛された女子
学生の意見が載っておりましたがほぼ皆さんと同じ内容だったようです。
「女に恥じかかせんなッ」て。
私、この話を読みまして>>339 さんと同じ事を考えました。一人称、二人称、三
人称の話だな、と。最初何の話かよくわからなかったけれど、そういう視点で眺め
てみると実にすっきり胸落ちした。そこで出てきたお題が >>311 です。
私の出した答案 >>317 については既に >>318 さんがその心を解説して下さって
おります。ただ、318さんの解説は一人称、二人称、三人称という視点が無い
ためにご自分でも今ひとつ胸落ちしないものになってらっしゃる。
- 347 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 12:37:06.27 ID:Dni7Cj6DP
- なぜ婆さんが激怒したかの前に、いくら公案とは言えやはり背景状況、つまり
関係性を考えなければならない。
この関係性という視点は私には今までスッポリと欠けていた、まったく新しい
視点だったのです。そう言う言葉や概念を知らないわけではなかった。知って
いてもこんな単純な事さえわかっていなかった。
この問題を突き詰めると、自分がいる、存在しているということはわかっていた。
我思う。故に今思い、感じている我の存在は否定できない。
だがそこから先に行ゆけなかった。
我在る故に他者もまた在る。
この単純な事実がどうしても理解できない。自分と他者との関係が宙ぶらりんだ。
どうつきあってよいかわかんないんですね。
それで他者に安心して甘えられない。他者に安心しきって甘えてる人の姿を見ると
羨ましくて仕方ない。だけどどうしても自分からは心を許して甘える事が出来ない。
依存しきる事が出来ない。
そういう自分を第三者の目で見て見ると実に甘えた人間だ。他人に甘えてばかりで
少しも自立できないダメ人間だ。まことに息を吸う事も出来ず、かといって吐く事も
出来ず、禅の公案を突きつけられて師匠の前でウーンとうめく状況に似ています。
しかし座禅のように殴ってくれる師匠はいないのですね。
- 349 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 12:43:13.85 ID:Dni7Cj6DP
- この三者の関係をあらためて意識して考えてみますと、>>345 氏のようになぜ
若い娘をわざわざ誘惑させに行くのか?こういう疑問がのぼってきて当然です。
ぶっちゃけ娘は僧に惚れてたんだろう。そうでなけりゃ行くわけありませんね。
さてそういう関係の中でもう一度公案を考えてみますと、なるほど皆様のご意見通り、
また女子学生の考察が的を射たものであることがわかります。
- 350 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 12:51:01.13 ID:Dni7Cj6DP
- さらにそれを考察してみると、ばあちゃんは当然孫娘のその心を知っていた
ことになる。
そしてばあちゃんの修行僧に対する経済支援の目的は修行僧の修行を完成させ
る事にあったはず。
修行僧の修行を完成させようとすると孫娘は泣かねばならない。
孫娘の想いを遂げさせようとすると修行僧の修行を邪魔し人生狂わす事になる。
さあどうする。
ここでばあちゃんは二律背反、右することも左することも出来ない状況に実は
陥っていた事がわかります。追い詰められてたのはばあちゃん。追い詰めたの
もまたばあちゃん。
- 354 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 13:05:04.71 ID:Dni7Cj6DP
- 話の性質上、小娘の時に世話を始めさせて娘盛りになって誘惑させたと考える
べきでしょう。
昔は娘盛りになればすぐ嫁に行きますし、大の大人が仕事もせずに奉仕で僧の
世話をする、なんて暇なわけがありません。
修行僧は原則自分の事は全部自分でするのですが、食料、生活資材の調達、
色々自分だけではやりきれない雑事はあります。婆さんの家から米を送るとか
そういうちょっとした仕事に子供をあたらせていたと見るのがもっとも自然です。
- 358 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 13:19:38.44 ID:Dni7Cj6DP
- >>353
それがね、修行僧っていうのは女性に心を動かさないのが建前なんです。
>>328 さんのおっしゃるように今の目から見れば疑問であっても、それが賞賛
される社会環境であった。
言い寄る女性に一瞬も心を惑わせず厳しい北風の如くはねつける。それこそ当時の
世間のイメージする名僧の姿そのもの。褒められこそすれ罵られる筋合いはない
はず。当時の観念からすればね。
そしてね、現実に一切の欲望から遠ざかり欲望を絶とうと修行しておられた方も
たくさんいらっしゃったんですね。これね、121氏の世界です。枯木北風の
ごとき厳冬の世界。121氏の世界では北風は無いかも知れないけれど、立ち枯
れてますね。意味あるものは何もないってやるのは。
- 360 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 13:31:29.83 ID:Dni7Cj6DP
- >>356,>357
357氏のおっしゃるように、それじゃ強姦になってしまいますね。ほぼ間違い
なく。
で、ここで尼僧が名僧だとまた展開が異なってくる。舌をかみ切るか、チンポを
かみ切るか、どつき回すか、乱暴者を改悛させるか、しらけさせて毒気を抜くか、
あらかじめ察知して逃げ出すか、想いを遂げさせるか、どうなるかわかりませんが。
つまり、尼僧と男僧では事件そのものの関係性が変わってくるんですね。
それでね、そういう修行僧が生まれ変わってきたのじゃないかと思うような人たち
が現実にいる。以前にこのスレで私の周囲に何人か居るとおしゃってた方もいらっ
しゃいましたけど。
- 363 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 13:42:24.58 ID:Dni7Cj6DP
- そういう修行をしたような方が肉体を持つとどうなるかという見本のような方が
私の知人にも一人いました。
彼はお昼になっても食事をしない。
食欲というものがない。だから彼が食事をするのは意思の力で食事しなけりゃ
いけない。お腹がすいたから食べたいとか、おいしいからとかいう気持ちが起こら
ないんだって。腹が空いたら空いたまま。動けなくなったら動けないまま。淡々と
している。
そこで、これはいけないと意思の力で今12時だから、食べなくてはいけないんだ、
とわざわざ意識して努力して食事をする。
でもそもそも食欲がないから面倒に作ったりしない。適当にパンなりを買って、
とりあえず食べましたというアリバイ作りのためのような食事をする。そのパンも
アリバイだから適当に小さいのを一つ。何しろ彼にとって食べる事は面倒事にしか
過ぎない。喜びでも楽しみでも感謝でもない。ただの面倒。
食べないから体も小さく体力がない。
そんな方がいらっしゃいました。
- 368 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 13:52:01.59 ID:Dni7Cj6DP
- そういう現象を見ますと欲望、本能、これに関しても見方を変えなきゃなんない
とおもいます。
食事だって、食欲があるから楽しくおいしく感謝していただける。食卓を囲んでの
団らんがある。もし食欲がなかったら、彼の姿を見ていると餓死者続出は間違いない。
あ、気がついたらしばらく面倒で食事してなくて体が動かないや。だるい。助けて。
性欲だって同じでしょう。
もし性欲がなかったら、誰もわざわざセックスなんてしないだろう。
- 372 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 14:06:26.41 ID:Dni7Cj6DP
- 何が悲しくて人のチンチンやマンコを触ったりなめたり突っ込んだりしなければ
いかんのよ、あんな汚いもの、となる。
実際、異性を意識しないとまともに洗いもしないで不潔になりそうですしね。
男? キモイ、怖い、汗臭い、嫌。あっちいけ。
女? ウザイ、うるさい、けばい。詩ね。
こうなっちゃうだろう、もし性欲がないと。
男女は対立して早晩に家庭崩壊職場崩壊人類絶滅ですね。ですから性欲にも
感謝しなければいけない。大変面倒なものではあるけれど、それらがあるおかげ
で男女の間の調和と社会のダイナミズムが生まれてくる。
- 374 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 14:17:13.78 ID:Dni7Cj6DP
- ですから実際になかったら大変な事になるのが本能です。大変な事になるので
そういう本能を肉体に、或いは魂に埋め込まれて生まれている。上の例のように
たまに発現しない人がいるけど、それは因果を考えると本人がそう強く望んで
そのような肉体を選んだ、と考えるのが妥当でしょう。あるいはそんな肉体選ぶ
オレってカコイイとか単なる好奇心から選んだのかも知れないけれど。
そういう肉体を選ぶ事によって本能の大切さ、本能に感謝する事を体感で学べる
からね。
そして本能が実は男女・家庭と社会、経済という現世の基本的枠組み、仕組みを
支えているのです。もし本能がなければ人の世そのものが全て崩壊してしまう。
そうした存在が肉体人間である以上、本能を否定するような修行をすることは考え
方に問題があるといえる。真実から外れていると言える。真実から外れているのに
本能のない世界に悟りがある、と悟りを求めるのは妄想であり、嘘の世界にのめり
込む事だと言える。
- 383 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 15:01:12.33 ID:Dni7Cj6DP
- ここまでヲヤヂ流論理演算(のつもり)ですね。
さて>>350 の二進(にっち)も三進(さっち)も行かぬ状況をばあちゃんは驚く
べき方法で打破することにした。ひらったく言えば孫娘に夜ばいしろと言った
わけですよね。
現代でも医学生とか有望そうな若者に夜ばいしろと囁(ささや)く親は無い事もない
ようですが、さすがに僧侶に夜ばいはないだろう。いったいどういう心境かと推理
してみると >>311 の問題が出てくるのです。
当然ばあちゃん、かくなる事態も予測してないはずはない。なにしろばあちゃんっ
てのは昔から智慧があるってことになっている。>>365 氏のおっしゃる通り老獪
(ろうかい)なのです。猫だって十年も生きれば人語を解し猫又化するという。
いわんや七十年、八十年も生きたばあちゃんの智慧をあなどんな。
- 387 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 15:21:45.60 ID:Dni7Cj6DP
- さてここで関係性とそれぞれの視界をもう一度考え直してみましょう。
僧侶の視界は悟りを求める意識ですね。悟りとはこの世とあの世、全宇宙の道理
を求める心です。
悟りを求める意識だけを取り上げれば神界の視界と言える。
何のための悟りかというと衆生済度だ。衆生済度は二人称の意識も三人称の意識
も包含して彼らを全て救おう、そのために自分の一人称を投げだそうという意識
です。神界の視界は正しさの視界であり、人を救うためという行動から導き出された
視界は入ってないと言える。人を救うために何をするかという視野からは正しさ・
道理とはまた別な世界が開けるでしょう。
そうすると衆生済度とは神界よりも一段広い視界であると言える。なぜなら嘘で人は
救えないから、救う以上それは真実がなければならない。神界を包含する視野で
なければならない。
そうするとこれが多分菩薩界の意識の視界ということになる。実際、仏教で言う菩薩
とは衆生済度に尽くす人の事ですね。
- 391 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 15:33:32.46 ID:Dni7Cj6DP
- ですから悟りを求める修行僧の心は神界の視界でなければいけないし、悟りを
通じて衆生済度を願う気持ちは菩薩界にも通じる気持ちであると言えます。
婆さんの視界はどうか。婆さんはこの世の真理宇宙の理を求める立場にはない
ので基本的には人々との調和の中、霊界意識の視界で生活していると言ってよい
でしょう。しかし、坊さんに庵を提供して世話させたのは悟りを得て衆生済度に
活躍して欲しいからでしょう。そうするとその行為、意識は菩薩界にも通じる視界
であるとも言える。
孫娘の視界はどうか。これは恋する者は彼氏と自分の愛の姿を追究するものですから
完全に二人称の世界に意識が行っている。
- 392 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 15:41:03.11 ID:Dni7Cj6DP
- さて三人称+αの神界の視界で生きねばならないはずの修行僧、娘に迫られて
我が心は枯木厳冬の如しとやっちゃった。一切の誘惑は私の心を動かす事はない
のだ、と大見得切っちゃった。
このときの僧の視界はどうかとい問題ですよ。
- 398 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 16:07:15.30 ID:Dni7Cj6DP
- 修行僧であれば少なくとも二人称である相手=孫娘の立場、三人称=ばあちゃん
の立場、その他世間の立場、+αである物事の道理、これまでを視界におさめて
その上で対応を考えなければならない。
だって、僧の求める真理てのは人間を救う真理のはずだ。考えてるときには人間
を救ってる気になってるけど、いざ人を前にしたとき、他者との関係性が生じた
瞬間、他者の立場を忘れて自分の悟りを求める立場ばかり主張したのでは言う事
とすることに食い違い、嘘がある。
あれあれ兄さん、言ってる事とやってる事がちぐはぐですよと。
夜、僧の所にやってきた娘心、娘の立場というものがまったく見えてない。
孫娘をやった婆さんの心がまったく視えてない。
自分の正しさだけを主張している。これが一人称の世界と言わずして何という。
とりつく島もない自分の言葉により、娘がどんな気持ちになるか、慮(おもんぱか)り
というものが全くない。僧侶としては娘の気持ちの未練まですっぱり断ち切った
という気になっているかも知れないけれど、それはお前さんの自己満足だ。ばあ
ちゃんとしてはこう思うのではないか。
- 403 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 16:32:34.34 ID:Dni7Cj6DP
- >>399
>>自分はできる子だもーんっていう大見得ね
そうなんですよ。修行僧の態度はそう取られても仕方ない。
相手の気持ちに真摯につきあえばね、ねんごろな断り方があろうというもの。
それが礼儀でしょ?修行僧はそこのところがわかってないから独りよがりの
野狐禅だって批判されても仕方ない。皆さんの指摘するように自分のための
修行になっちゃってた。
そして娘の申し出を拒絶し、相手の心にダメージを与える、これは人間の
やる事じゃない、地獄の鬼の所行だ、ここにばあちゃんの怒りがある。
だから修行僧は娘の上には乗らなかったけれど、自分を娘の上に置いて我一人
良し。その他の者は虫けらなりと、極端すぎる言い方だけどそういうことを
やったというわけですね。自分しか見えないというのはそういう事なんです。
それでばあちゃんは僧を追放しただけでは収まらずに庵まで焼いた。
自分が見込んで育てた人間が、いっぱしの修行が出来ているかと見てみれば実は
悪魔の手下に成り果ててた。思い出すのも汚らわしい、ということだと思います。
- 404 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 16:55:44.42 ID:Dni7Cj6DP
- そして、ばあちゃんの老獪さというのは僧が娘の誘惑に負けたときですね。
僧がなぜ女性を近づけないか、女性を拒むかというと、衆生済度という願いが
あるためですね。衆生済度という願いのために悟りを求める、それは世間の生活
を捨てるということを意味しているわけです。
日々の生活をしながら毎日修行三昧なんてやってられない。昼間から座禅でも
してようものなら何やってんだサッサと稼いでこんかい、って女将さんからやられる。
夜座禅しようとするとそんな事やってないで早く布団に入って来いとやられる。
だから修行僧である限り女性を受け入れる事は出来ない。受け入れたときは僧を
辞めないといけない。そうするとばあちゃんは孫娘の事を考えて僧を婿に迎える
用意があった事になる。そうでないとつじつまが合わない。
- 406 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 17:05:02.63 ID:Dni7Cj6DP
- だからもし僧が娘を受け入れていれば、このときは僧は自分の悟りを求める立場、
三人称以上の視界の世界で生きることを捨てて、娘と自分という世界を選んだ
ことになる。
娘と自分の二人称の世界にいるわけですから、これは娘の上でもなく下でもない。
ばあちゃんにすると娘と所帯を持たせるつもりだった、そこまで考えていたことになる。
自分が見込んだ人物だ、修行して悟りを得て立派な坊さんになってくれるのも悪くないが
孫娘の婿として世間の中で暮らすことになっても一向構わない。ばあちゃんは娘だけで
なく僧のことも、彼が生活する基盤や諸々もちゃんと考えていたと思う。これは三人称の
世界でしょう。
- 407 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/13(水) 17:07:10.35 ID:Dni7Cj6DP
- またまた思いがけなく長くなりました。仕事ですが今日は一件だけですので
続きはまた夜に。
- 490 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 01:59:42.16 ID:xFo9bGwiP
- こんばんは。
帰ってきたら速攻寝てしまいました。ちょっと睡眠不足気味でしたので。
さて、今日はいよいよ期限の日でして、今日中に設計チームに必要な情報を送ら
ないといけない。送るべき心はもうすでに通信が来ておりますので、あとは私の
言葉にしてお伝えするだけです。
通信としてではなく、一旦私の言葉として送りたいと思うのは、ここが一番肝心な
ところで、最後の最後で間違った通信になっちゃうとどんでん返しになりかねない
ので、私の言葉という一旦距離のあるところからの視点でお伝えして、それを通信
で評価して、最後に確認の通信を取りたい、こう思うからです。
最初から通信で、あれ、これおかしいぞ?間違いが含まれてた、となるとグダグダに
なりますからね。言いたいことの7割しか伝わってないぞと、そう叱られるのは構わ
ない。あとの3割追加で通信取ればよい。98%正しく伝わって、2%に嘘がある、
という事になるとこれは難しい。何が本当だとなるし、嘘があると必ず問題が起きる。
そこで予防線を張って、一旦私の言葉でお伝えして後から評価して修正の予知を残し
ておく、という方向で行きたいと思います。
私の言葉で、というのは最初はそういう意図ではなくて、単純にお伝えしたい量がある
から、ちょっと量をこなしたい、そのためには向こうの言葉で送るとどうしても確認の
時間がかかって量が送れない、このジレンマがあるので、あまり精度を必要としない
内容を先ず雑談でこなしておいて、くらいのつもりだったのですが、途中で方針変更です。
- 491 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 02:11:37.26 ID:xFo9bGwiP
- 7割と言いましたけれど、私の言葉にしてから今までのところ、7割くらいの
伝達率だというのです。確かにちょっと言葉でうまく表現しにくいなあ、上手
言葉になってないなと感じるところが多いのは事実ですね。
それで、その前の、業務連絡前後の通信の伝達率は9割、私の言葉でお伝え中の
伝達率は7割というのが後ろの評価です。
- 492 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 02:31:53.07 ID:xFo9bGwiP
- さて、昼間の続きですね。
>>488 氏、ご指摘ありがとうございます。
「婆子焼庵(ばすしょうあん)」の公案は私が最初探そうと思った「香巌上樹」
がネットで見つからなくて、代わりに目にとまった公案でした。
「香巌上樹」は無門和尚著作の公案集「無門関」の公案だったのですね。今、
ちょっとお示しのサイトをのぞいてみましたが、無門和尚の言葉は時代を超えて
生き生きとして私たちに語りかけてきております。
目にみえるものが全てじゃないぞ、目に見える世界に限定するのをやめよ、智慧の
眼で物事を見つめよ、と。そしてその覚悟を持っておるのかと迫っております。
和尚はそれを「無」の一字で表した。無字の関門、この関門をくぐり抜ける覚悟は
あるか、と。
そして私がお伝えしようとしているのも、そう言い換えることが出来る。今私たち
は無字の大関門を前にしている、と。くぐり抜けるか脇道に逸(そ)れるか、ここが
正念場。
- 493 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 02:41:38.83 ID:xFo9bGwiP
- 設計チームというのはですね、二グループ在ると思うのですね。
一つは概念設計チームでありまして、このグループに課せられるのは建物に
ついての考え方を大まかな形にすることです。
とにかく白紙の上に線をひかなくちゃなんない。東洋風と西洋風の融合と言ったところで
言葉だけではどうにも動きが取れない。
それでその融合を形に表したときにどうなるのか、屋根はどのような考え方で行くのか、
間取りはどう考えるのか、庭園や全体の配置についてはどう考えるか、いやそれ以前に
建物についてのどういう考え方でアプローチしてゆけばよいか、線を引く以前の考え方を
しっかりしておかねばならない。
そしてそういう考え方をしっかりしておいて、それを詳細設計チームに伝えて、それから
具体的な建物の形の検討に入る。規模、形の話に入れる。
その考え方の部分を担当する概念設計チーム、これが先ず一番最初に動き出さなければ
ならない。でないと後の作業が全て滞る。
- 494 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 02:50:40.96 ID:xFo9bGwiP
- だから後のチームが、まだかまだか、あんたたちがしっかりやんないと儂ら仕事にならん。
何を迷惑掛けてるんだ。わかってるのか?と。
私も概念設計チームでして、しょっちゅう学校の試験の夢を見ていた。期限が無い、て夢。
もうね、大学留年しておりまして、留年の年限がもうぎりぎりで、このままでは卒業でき
なくなる。現実では東大じゃないけど夢の中では大学にせっかく無理して東大入ったのに、
単位が全然足りなくてこのままでは卒業できない。だのに全然講義にも出なくて、講義に
出てもすでに内容がわからない。この秋に卒業期限が来て、単位取らないと放校だ、オレ
どうすればいい?ってな内容の夢。いや考えてみるとこの春までそういう夢を見ていたのを
思い出した。夢の意味が今ひとつわかってなかったけど、早くやれ、って促されていたん
ですね。
- 495 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 02:59:11.96 ID:xFo9bGwiP
- 概念設計チームの仕事はね、第一段階が人間の真実を明らかにすることですね。
そして、第二段階が真実に基づいた具体的な設計、第三段階が具体的な建設ですね。
第二段階、第三段階は他の意識の視野の人たちが大挙参加してこなくちゃいけない。
第三段階になると神界意識の人ではむしろ足手まといになる場面も多くなるだろう。
お手伝いしながら、他の意識に多くを学ばなければならない段階です。
でもね、第一段階は神界の視野の人でないと任すことが出来ない部分だ。それはね、
神界の視野とはいかなるものか、それを具体的に現実世界に表現してゆく、生き方
として表現してゆくという大変困難な仕事になるからです。
- 496 :本当にあった怖い名無し:2011/07/14(木) 03:05:35.57 ID:J8ij1Pzi0
- 155さんおはよう…というにはかなり早いか。
まだそこまで聞いても自分が何チームかよく分からないんですけど。
- 497 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 03:08:47.79 ID:xFo9bGwiP
- 生き方として表現する、これが一番の難関、無字の関門なんですよ、皆さん。
修行僧が、娘に言い寄られたその瞬間なんです。
修行僧ってのはね、悟りとは何だってやってる。
これ知識の世界。
娘がね、言い寄る。これが現実世界。あんたの悟りで現実世界をどう渡ってゆく?
こう僧は問題を突きつけられたんですね。
出した答えが「儂の頭はお前さんのことなんか知りやせん。ただただ悟りのこと、
真理の追究で一杯じゃ」こう答えたってことと変わらない。
いわば知識のお遊戯宣言ですね、厳しく言えば。いつまでもアレが正しい、いや
これが正しいんじゃないか、とやってる。そうやってることが楽しい。安心できる。
なんか自分が意味のあることをやってるように感じることが出来る。でもなんか嘘
くさいところもあるんだよね。
これが僧の答えた解答の言わんとするところです。
- 498 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 03:20:20.71 ID:xFo9bGwiP
- >>496
おはようございます。と言わねばならんのでしょうね。
本当にお早いですね。時間の経つのも早すぎるorz
設計チーム、この段階で呼び集められた設計チームに課せられた使命は、実は
命がけで真剣に自分をごまかさないで生きる、これに尽きるのです。
命がけなんて言葉を使うと大層ですぐに勘違いしやすいんですけど、命がけ
なんて簡単だ。
皆さん、毎日命がけでなんとなく過ごしている。命ってのは一瞬一瞬生きている
のですから一瞬一瞬のこの時間が命がけと言うに過ぎない。それを遊興に使う
人は命がけで遊んでるし、勉学に使う人は命がけで勉学している。あれをやったり
これをやったりする人は何のことはない、命がけでアレをやったりこれをやったり
しているに過ぎない。
ですから命がけで自分をごまかさないで生きる、ということはいつも自分をごまか
さない。嘘のない生き方をしましょう、ただ単にそれだけに過ぎない。
簡単じゃないですか。
それが設計チームの最大の課題、この世に出るにあたって社会の一員として課せられた
責務なんです。個人個人の背負ってきたご自分の興味のある課題はまた別にあるだろう。
しかし、人間は一人で生きてるんじゃない。この関係性から、他人に対する責任が生まれ
てくる。社会に対する責任が生まれてくる。
- 499 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 03:28:20.00 ID:xFo9bGwiP
- そして嘘のない生き方をしましょうって呼びかけても、これは意識の視界の
問題がありまして、大半の人はえってなる。とんちんかんな理解になる。
オレは嘘のない生き方したいから、オレは女が好きだから1000人切りし
ちゃうぜ、とか、いや私はお金で贅沢したいのが本音だからオヤジでもいい
から金持ちの玉の輿にのって贅沢三昧したいわ。
大半はそっちの方にいっちゃう。
なんでだよ、おかしいだろ?そんなことなのかよ?って言ってもわかんないし
わかってくれない。そのうち自分がおかしいのかな?間違ってるのかな?しょせん
世の中そんなものなのかな?私って損な者なのかな?損な生き方してるんかな?
そんな生き方私もしてみたら楽かな?
だんだん自信が無くなってこうなってきちゃう。地震はあるのにね。
- 501 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 03:35:15.84 ID:xFo9bGwiP
- これはね、神界意識の人でないとわからない。だって別の視界の人たちはそんな
追究してきてないんですね。魂の中に修行僧の経験がない。修道尼の経験がない。
だから無字の関門ったって、それ何のこと?おいしいの?となってしまう。
知識で伝えようとしても越えられない壁があるんですね。
やはり魂の経験のないことは知識ではなかなか伝わらない。それはこの世で新しく
体験してみないとわかんない。
ですから私たちのやってる教育というのは子供に教えるんじゃないんです。子供が
魂の中に内在させている経験智。その智慧を引き出している、思い出させているに
過ぎない。教えようとしても教えられるものではない。訓練は出来るんですけどね。
- 502 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 03:41:00.02 ID:xFo9bGwiP
- 子供達がすでに数学や語学を魂の知識として学んでいる子供達であれば教えれば
容易にわかる。
彼ら、彼女らは自分達の中に、意識してないだけで既にその概念がある。ただ、
生まれてから身につけた感覚、概念、これが邪魔をしていることがある。それ
さえ取り除いてやればスムーズにわかる。ああ、そういうこと!ってね。
これ、頭の善し悪しじゃないんですね。頭が良くてもやはり魂として学習してない
人はなかなかわかってくれない。時間がかかる。新しく身につけなければならない
からです。
- 504 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 03:45:01.65 ID:xFo9bGwiP
- それと同じなんです。真実に生きろ、嘘のない生き方をしろ、こんな事はいつの時代も
しょっちゅう語られてることだ。でも誰もその本当の意味を追究しようとしない。
いや誰もというのは言葉の綾ですけどね。多くの人は追究して嘘のない生活をしようと
ならない。
そしてね、いざやってみようとするとすぐ壁にぶつかるんですね。
それが「婆子焼庵」の関門、無字の関門であります。皆さんはあの修行僧の立場に置かれ
ているのであります。
- 506 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 03:53:11.19 ID:xFo9bGwiP
- >>503
臭いものに蓋をしないようにしようと言うとき、我々は二者択一の意識に陥る。
修行僧としては、個人で自分の責任の範囲の中でそういう生き方をするときは
それで良いんだけど、他者との関係性が生まれた中ではその主張が修行僧の娘に
対する主張になってしまうのです。真理を追究していたはずが一転して地獄界の
住人に変わり果て婆さんから追い出されて庵を焼かれる羽目になる。
お前さん、ちゃんとものが見えてるかい?自分だけの視界に陥ってないかい?
自分の主張を通すということは地獄の住人のやることだよ、こう公案は突きつけ
てくる。仏に遭えば仏を殺し、祖師に遭えば祖師を殺せ、無門和尚はこう主張する。
正しさに遭えば正しさを殺せ、いや正しいと思う心を殺せ、これが無字の関門です。
- 507 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 04:00:22.46 ID:xFo9bGwiP
- >>505
>>徹底抗戦せよということですね。分かりました。
ナイスタイミング!!! GJ!!!
戦う為には戦うな、こう言ってるわけですね。これが禅問答。
禅は徹底的に否定してくる。何を否定してくるか、小我の否定、偽我の否定。
徹底的な嘘の否定なんです。徹底抗戦する、そう主張したときにはお前さん
には嘘がある。こう禅は「無」の刃を突きくけてくる。お前さん、本当は
それでよいとは納得できないはずだ、とね。嘘をついてくる。
- 508 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 04:06:15.67 ID:xFo9bGwiP
- 感情は嘘をつくですね。感情の一番の問題はそこですね。自分を庇(かば)う。
それはもう庇う庇う。自分が可愛くて仕方ない。貴方は悪くない、悪いのは相手よ。
こう言って庇う。
でもね、それは嘘がある。
嘘があるからそれで安心できないのですね。安心できないから、嘘を信じさせて
くれるものを見付けようとする。これが依存ですね。
依存の中に潜む弱さ、それは自分の嘘に向き合えない弱さなんです。
人に強くなるとか、意思を強く持つなんてことはこの弱さ・この依存とは関係ない。
依存心を持ちながら強い人なんていくらでもいる。でもその強さが結局依存心の裏返し
だということがあるんですね。
- 512 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 04:18:42.17 ID:xFo9bGwiP
- 我あり。この単純な事実は嘘がない。しかし我在る故に他もまた在り。この単純な
事実に本当に気づく人は少ない。
これ言い換えれば人は自分一人で生きてるんじゃない、ってことと等価だと思うん
ですけどね。
ここに関係性が生まれる。
そして「婆子焼庵」の修行僧は「我あり」の真実はわかってたけど「他もあり」の
真実に目を塞(ふさ)いでいた。ここに嘘がある。自分一人で生きているかの如く
振る舞ってしまった。婆さんはここがわかってたんですね。だから私に言わせれば
修行僧は娘を抱いて婆さんの元で修行すべきだった。霊界意識に弟子入りすべきだった。
神界が上だとか霊界が下だとかは言えない。ただそれは意識の視界の差、意識の態度の差
であって、神界意識であっても見えてないものは見えてない、知らないものはわからない。
教える教えないで言えば、神界が幽界霊界意識に教えるべきものもあり、幽界が霊界
神界意識に教えるべきものもあり、霊界が幽界神界意識に教えるべきものもまたある。
優劣とか上下とかではないんです。優劣とか上下を意識したいんであれば仏になってから
考えろ。如来になってから考えろ。
でもね、如来様ってのは謙虚なはずですよ。決して自分を上には置かないはずですよ。
上に置くなら嘘如来。
- 513 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 04:21:07.12 ID:xFo9bGwiP
- ただ神界意識が優れてるのはね、自分がわかってないことがわかる。
これが神界意識の真骨頂。
無知の知ですね。
- 517 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 04:34:17.66 ID:xFo9bGwiP
- わかってないことがわかるから研究することが出来る。
>>511
逃げていることがわかるから逃げないで向き合うことが出来る。
逃げてることがわかる、これが人の内なる神であり智慧である。己に嘘のつけない
良心ですね。ここに向き合うことが出来るのが神界意識。霊界意識とか幽界意識
だと何のことを言っているのか合点が行かない。頭で知識としては理解できても
知識のアクセサリーと化してしまう。
それは実際にそういう生き方をする人を目の前にしないと合点行かない。
ですから設計チームの課題は、一生懸命自分と向き合って、畳の上の水練で満足
しないで水の中に飛び込んでみて、そこで一生懸命手足をばたばたもがいてみて
とにもかくにも泳いでみる。そして畳の上で学んだ泳ぎの理論を実際の水の中で
自分の身につけてゆく。その姿を見て周りの人もああ、泳ぎというのはああやる
ことなのか、と理解してゆく。
- 521 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 04:51:30.96 ID:xFo9bGwiP
- そして手足をバタバタもがいているうちは人は笑ったりけなしたりするんですよ。
そういう生き方を。だって自分たちの常識と違うんだもの。あいつアホじゃないの?
水の中で泳げるなんて言ってるよって。そんなわけないだろ、ほら溺れてるだけの
勘違い野郎じゃんって。人間は土の上で生きるものだろと、陸の上から高見しながら
笑ってる。
だけどね、ばたばたさせてるうちにだんだん要領が掴めてくる。ちゃんと知識として
は泳ぎ方を知ってるからわかれば早い。それまでに力尽きて溺れてなきゃね。
だから溺れる!どうしてもダメだ!となれば一旦陸に上がって休憩してもう一度泳ぎ方を
研究してまた水に入ればよい。一度もがいた経験は必ず生きてくるだろう。
そしてスイスイ泳ぐようになった姿を見て、ああ今日みたいに暑い日はボクたちも水の中
に入りたいな、人間って水の中でも泳げるんだ、って水を泳ぐ人たちを見て学ぶことが出
来る。そして彼らを先輩として学べばまた上達も早い。こうして、土の上だけでなくて、
水の世界でも活動の領域を広げてゆくことができる。水の世界があることに気づいてゆく。
土の上だけでなく水の世界があること、そこで活動できることを知ると、今度はそれでは
それに適した乗り物をと船を発明する。魚を捕ったり海上交通の世界が開けてくる。
このように新しい世界が開けてくるのです。
- 522 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 05:00:19.64 ID:xFo9bGwiP
- >>516
>>なったらなったで何が面白いのだろう。
これがね「我あり」の世界の嘘なんですよ。自分だけで生きてるように錯覚し
て、自分が他の人たちと共に生かされてるんだという実感がないんです。
「我あり」の世界の嘘は虚無につながるんです。存在の嘘ですね。
謙虚に事実を単に眺めてみると、我々は何一つとして自分だけの力で出来ること
はない。自分で出来る事って言えば考えること。判断すること、想像すること
くらいですよ。
それすら多くの人や自然界の恩恵がないと想像すらできない。何を想像して良いか
すらわからない。
ここのところおわかりですか?
- 526 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 05:07:57.18 ID:xFo9bGwiP
- ないないない、って否定するときにそれでも否定しきれない事実だけが浮かび上がってくる。
お前は自分で何にも出来ると思ってるけど錯覚だろ。お前が自分でしてると思ってるお前の
手足はなんだい?それは両親からのもらい物だろう。ここまでゆく。
いやもっとゆくと、お前が自分で考えたと思ってるそのことも、世の中にあること、自然界に
あること、それらの借り物のイメージだろう。世の中にも自然にもないお前の独自のイメージが
どこにあるんかい?と問われるともう困ってしまう。で、ぐちゃぐちゃに色を塗りたくってみる。
お前独自のものっていわれるとそれくらいしかできない。その程度が人間。
そこで浮かび上がってくるのは、実は全て与えられた借り物だ、生きて居るんではなくて生か
されてるんだって事実ですね。
これものの見方の大転換です。この発見によって感謝の意識が出てくる。他者の存在を認めること
ができる。
- 530 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 05:19:19.83 ID:xFo9bGwiP
- >>525
>>結局、真理は単純なのだろう
そう、真理は単純。三歳の幼児でもわかるはず。わかるものでなければならない。
これが三歳の時に抱いた問題意識。
人間は必要なものは実は魂の中に内在させて生まれてくる。皆さん、長い人は
百年以上の長期滞在ですよ。何も用意せずに来ました、なんてそんな間抜けな人が
居るはずは無いッ(キリッ!!.....っと思いたい。
心の中に解答はちゃんとあるはずなんです。そして設計チームであれば概念設計図、
詳細設計図と心の中に携えてるはずなんです。
その心の中に既にある設計図と見比べて実際に紙の上に線を引く、あるいは言葉と
して書き写してゆかねばならない。
つまり、生き方として具現化してゆかねばならない。それが設計チームの責務。
他者の存在との関係性において自ら課した責任。
- 533 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 05:28:43.83 ID:xFo9bGwiP
- >>529
>>516の人が想像力に欠ける人と書いていますが、どうしてそう思ったのかな
いや、人間の想像力のことを言ったのであって、516氏の想像力というわけ
ではないのです。
人間の想像力はこの時間と空間と物質と他者があって初めて成り立っているの
です。それらはすでに与えられてるものなのです。貴方の住んでらっしゃる空間と
時間と物質と他者をあなたがエイヤッと創造したものでない無い限り。
このことは心理学の感覚遮断実験を考察されてみるとおわかりだと思います。
人間は感覚によって意識をとどめることが出来なければ形のないくらげのように
意識は漂いだしてしまいます。時間と空間、物質と感覚、こういう縛りの中で初
めて人間は生きることが出来、人間が生きる事が出来る環境が与えられていると
言えるのです。
ですから神と人間は違うし人間は本質的に神にはなれないって言うんですね。
- 546 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 08:14:45.55 ID:xFo9bGwiP
- >>542
この問題はね、概念設計チームにはとても重要な問題でして、「我思う故に他者あり」
ですね、当たり前なんですけど、この当たり前を理解することが概念設計チームに与え
られた、いや自己に課した第1の課題。そして次にそれを実際の生活の中で、家庭で、
職場の中で、社会で生ききって体感してみる、その生き方を追究するってのが第2の課題。
で、そんな重要な課題が震災のような非常時にはいともたやすく当たり前のこととして
みんなが実行している不思議。
ただね、概念設計チームがそれを生ききろうとしたとき、周りもそいういう意識であれば
良いけど、そうでないときに問題が顕在化するんですよ。修行僧の問題ですね。そして
本当に自分が他者在りと理解できているのか、という問題を現実という客観的な事実に
よって突きつけられてしまう。周囲とどう折り合いをつけてゆくか、という問題ですね。
それはまず技術的な問題以前に、感情の問題、視界の問題、他者への理解度の問題になっ
てくる。そして自分の本当の強さ、弱さを試される。ここがね、概念設計チームでないと
乗り切れないところなんです。意識の世界にも向き不向きがあるんですね。
- 548 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 08:43:25.41 ID:xFo9bGwiP
- まずこの意識の世界を切り開く。これが概念設計チームに与えられた使命である
わけですね。いくさで喩えると、概念設計チームてのは切り込み隊なんです。
それはもう大戦争でして、身方の装備弾薬食料資材は十分蓄積されており重砲隊も
ちゃんと居る。補給輸送部隊も活動しており、本国の支援部隊の活動も活発だ。
しかし本隊が袋小路のようなところに誘い込まれて身動きがとれない。そんな状況で
周囲を敵に包囲されちゃった。このままでは殲滅(せんめつ)されるのは時間の問題
だと、こんな状況なんです。
そこでなんとか活路を開かないといけない。一旦道が開けると怒濤の如く進撃して
敵を撃破できる。そのくらい兵力も装備もあるんだけどどうにも動けない限りどう
することもできない。このまま座して全滅するしかない。
で、何度も切り込み隊を送ったのだけど、みんな討たれてしまった。討たれただけなら
まだ良いけれど、ゾンビ化したのまで居て始末に負えない、とまあこんな状況なわけです。
状況はいよいよ予断を許さなくなって今回の切り込み部隊が失敗すればもう全滅は確定だ、
ここまできちゃった。
- 551 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 08:58:08.68 ID:xFo9bGwiP
- いやいいじゃん、そんなしんどいことしなくても。切り込み隊なんて嫌だよ、と
お考えになる方もいらっしゃるかも知れない。
でもね、そうすると戦争や災害で自滅する道しか残されてないよ、というのが
アトランティスの警告なんです。
そして一から、文明の建設をやり直すしかない。それはまた長い長い虐殺と抑圧と
餓えと寒さの道を一からやり直す事になる、そういう事なんですね。
また何万年か何百万年か果てしない不条理の道を繰り返すことになる。人間てこんな
ものじゃないはずだ、どうしてこんな現実と直面しなければいけないのか、神も仏も
無いのか、と泣く場面を果てしなく繰り返してゆく、そういうことなんです。
そして、何万年か何百万年か繰り返したとして、文明の飛躍できる条件が揃うのはそう
そうあるものではない。それがアセンションですね。意識の飛躍、霊界意識から神界
意識の社会への社会意識の飛躍、そしてそれによってもたらされる社会は戦争のない
社会、貧しさの無い社会、持続的な発展の社会なんです。色々問題や混乱は起こる
だろうけれど、人間が安心して暮らせる人間らしい社会、ユートピアですね。
- 553 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 09:06:18.79 ID:xFo9bGwiP
- >>550
>>概念設計チームは、どのみちそれ以外ができないんじゃあないかと思う
そうとも言うw。
概念設計チームはそれ以外のことでは抜けてることが多い。学ばなければなら
ないことが多い存在なんです。私なんて仕事でもやってることは浮世離れして
いる。でもだからこそ浮き世に対して疑問を持てる。もちろんお仕事やってる
以上はその分野に関しては相当のスキルをお持ちのことと思う。こんなことが
わからないのと思うような抜けてることが多いのだけど、本来学ぶのは上手な
人が多いんですね。
ただ興味あること以外は学びたがらないというか…。まぁそれは誰でもか。
- 555 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 09:27:01.54 ID:xFo9bGwiP
- しかしともかくも彼らが依存心を捨てて、自信を持って自分の足で歩み始めない限り
意識の世界は開いてゆかないし、意識の世界が開いて初めて未来もまた開くのです。
ですから彼らの肩にかかった仕事は、それはある意味最も自分らしく生きるという
ことなんだけど、自分らしくの意味が他者と対立する自分じゃないんですね。
それは「和を以て貴しと為す」という「和」なんですけど、この世的にある和はある
意味利権と談合の和が目立ってる。それをそうじゃないんだよ、本当の和の意味は
それじゃないんだ、貴方たちが和と思ってるものには嘘があるんだ、狎れあいなんだ、
それじゃ騙しあいと変わらないんだ。
そんなものじゃなくて、義務と責任、感謝と報恩、信頼と愛護、こうしたものの間に
生まれてくるのが本当の和なんだ。こう言ってみても言われた方は理解が出来ない。
実際に自分がその中で体験してみて、ああなるほど自分が今まで和だと思っていたもの
とはずいぶん違うな、と初めて実感できる。そして本当に実感できるのは周囲にいて
和の果実を味わった人ではなくて、和を育てた人なんですね。本当の実感が魂の栄養と
なり智慧となってゆく。
この実感の中にしか人生の妙味はない。頭だけの人生を送ると121氏のように勘違い
してしまうのです。
- 572 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 11:40:05.96 ID:xFo9bGwiP
- >>557
3スレの121氏は三つの人格がありました。霊の人格が二つ、そして肉体を
持った方ですね。もちろんここでは霊としての121氏のことです。
今考えてみると、121氏は空論を修めた方ではなく、むしろ禅者だったのかも
しれない。
禅は「無」の一字を追究する。その「無」の追究の果ての果てには否定しきれない
他者の存在があるのだ。それを発見した瞬間、全てが有に変わるのだ。もしたどり
着いたのが「虚無」だとしたら、それは途中ですり替わってしまっている。
自分の心の真実をどこかでごまかしている。
「我思う。故に我在り」禅はここから出発する。そして徹底的に思い、考えていった
とき、ついに「我思う。故に他者在り」の発見に至る。これが「無」字の関門をくぐる
ということである。
他者と比べる我、他者を否定する我、他者を認めたくない我、自己を主張する我、
それと徹底的に向き合い、自我の主張にただ真の一字をもって対峙する。
真の一字とは何か。それは自己の内にある「真実か嘘かを判断する能力」内なる神で
ある。外の何かに頼ろうとする心に、そのようなものはすべて意味がない、外にある
ものは喩えそれが祖師の請け合った真理、仏が保証する真理の言葉であってもその
ようなものには一切頼らない。払いのけ殴りつけて退散させる。「祖師に遭えば祖師
を殺し仏に遭えば仏を殺す」この気概を持ってただ「我あり」という真実にのみ頼る。
- 577 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 11:52:39.29 ID:xFo9bGwiP
- 徹底的な自己との対話。自己の内なる神との対話。それは否定の連続。
「お前の提示するもの、お前が後生大事に抱えているもの、お前が本当だと思って
いるもの、それは全て偽物だ。真実ではない。」
内なる神はこうつぶやく。
内なる神に問うてみるが良い。
凛(りん)と対座して問うてみるが良い。「マネーは大切か」「地位は大切か」
即座に「否(いな)」と答えるであろう。
それでは「愛は大切か」とこう問うてみよう。「大切である」 本当か?
もう一度良く問うてみることだ。そうすると「大切だ」という言葉は内なる神の
言葉ではなく、ただ単に貴方の願望に過ぎないことがわかるだろう。なぜなら
そのとき内なる神は沈黙を守るからだ。
- 579 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 12:00:45.00 ID:xFo9bGwiP
- あなたはその時狼狽する。いや何も答えないはずはない。大切に決まっている。
そう思うかも知れない。しかしそこに嘘がある。決めつけと願望と思いこみがある。
神は何も答えない。そこで問いを変えてみるが良い。「私は愛の本当の意味を知って
いるか」「智慧の本当の意味を知っているのか」と。
すると内なる神は答える。「No!」と。
そのとき、貴方は知らないということを知ることが出来たのである。
これが無知の知である。
- 581 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 12:12:05.85 ID:xFo9bGwiP
- 人は己の無知と向き合うことが出来たとき、本当の智慧への第一の関門を通り
抜けたのである。そして己の内なる神に対面したのである。
己の内なる神とは何か、それは知っていることを「知っている」、知らないこと
を「知らない」と知る能力である。これこそ己の内なる神。内なる大神殿に招く
招きの神。貴方の魂の真のガイド。
外のいかなる教師も救世主も貴方を守護し指導する霊存在さえも、このガイドの
代わりを務めることは出来ない。
メシアに遭えばメシヤを殺せ。これこそ自力門の誇り。メシアとは偽りにして己の
依存心の作り出す幻にしか過ぎない。
- 588 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 12:37:42.04 ID:xFo9bGwiP
- あなたは1+1がなぜ2になるかわかるだろうか?
1+1がなぜ2になるか、そこに不思議を感じ取れる人、それが概念設計チーム、
自力門、「我思う故に我在り」として生きることが出来る人々である。
1+1はなぜ2なのか?問うてみるが良い。神は沈黙する。
次にはこのように問うてみよう。「1+1は2であるか」と。
心は「Yes」とささやく。
それではまたこのように問うてみる。
「私はなぜ1+1は2であるか知っているか」と。
今度は内なる神、真のガイドはこう返す。「No」と。
そう、どうしてそうなるか、そんなことは誰もわからない。ただ私たちにわかる
のは1+1が2になるという事実だけなのだから。
これが貴方を真実へと確実に導く魂の内なるガイド、真のメシアである。
真を真、偽を偽と単に示す。
- 589 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 12:42:49.64 ID:xFo9bGwiP
- ガイドは確実に真を真、嘘を嘘と答えを返す。
しかし質問を間違ってはいけない。「1+1はなぜ2なのか」このような質問を
しても決して返答は返ってきはしない。
それは答えた瞬間、言葉にした瞬間に嘘になるからである。
- 593 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 12:51:04.06 ID:xFo9bGwiP
- 知っているのか知っていないのか?わかっているのかわかっていないのか?
そうなのかそうでないのか?
こう聞くべきである。
無知の知に気づくとき、内なる智慧との付き合い方、ガイドへの礼儀を知るの
である。そしてその付き合い方とは、知ったかぶりを止め、己自身にひたすら
謙虚になること。知らないことを知らないと認めることが出来る勇気である。
なぜならガイドは貴方たちのように自己主張しない。小さな声でただ囁く。
あなたたちが声高に自己を主張し自説を振り回したら聞くべきものも聞き取れ
ないではないか。
- 608 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 13:55:12.99 ID:xFo9bGwiP
- さて概念設計チームの皆さん、ここまでで本日が期限の業務連絡は8割終了した
そうです。
そしてもう必要最小限の連絡は済んだと言うことです。
そして今回の私の仕事はこれがメインであり、今後11月まではそれを補完する
ために様々な作業チームに向けての通信や設計チームに向けての通信の仕事が続く
予定です。
しかしあと2割、これも本日中という事ですので頑張って残り2割をお伝えできる
ようにしたいと思います。
ここまで、私の語りの形で進めて参りました。その理由は万一通信が乱れて誤り
があった場合に修正が困難になるおそれが考えられてからです。
そこでこの時点で今日の私の発言に誤りがなかったかどうか、確認の通信を取り
ました。
その結果三つ誤りの部分があるという。
それは>>555の6段目、>>556の1段目、>>593の一段目の三カ所です。
そこで通信によってこの部分の修正を図りたいと思います。
- 609 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 14:00:46.00 ID:xFo9bGwiP
- >>555
次のように修正して下さい。
>>この実感の中にしか人生の妙味はない。頭だけの人生を送ると121氏のように勘違い
>>してしまうのです。
↓
この実感の中にこそ人生の妙味はある。頭で、知識で理解するだけで事足れりとするのでは
本当のことはわからないのです。
- 610 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 14:03:51.82 ID:xFo9bGwiP
- >>556の1段目
次のように修正して下さい。
>>3スレの121氏は三つの人格がありました。霊の人格が二つ、そして肉体を
>>持った方ですね。もちろんここでは霊としての121氏のことです。
↓
3スレの121氏は二つの人格がありました。霊としての人格と肉体を持った方
ですね。もちろんここでは霊としての121氏のことです。
- 613 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 14:20:33.41 ID:xFo9bGwiP
- >>593の1段目、次のように修正して下さい。
>>知っているのか知っていないのか?わかっているのかわかっていないのか?
>>そうなのかそうでないのか?
>>こう聞くべきである。
↓
「私はこの問題に関して自分を偽った部分が無いだろうか?それとも自分を偽って
いるのだろうか」
「私は相手の立場を正確に理解できているだろうか、理解できてないのだろうか」
「私はこの問題をよくわかっているだろうか、それとも実はわかってないのだろうか」
こう自分の心と対話すべきである。もしよくわかってない、あるいは偽っている
という答えが返ってくるのなら、理解すべく行動し、あるいは理解すべくさらに考え、
貴方が偽っているものは何かを見付けてみる。
- 614 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 14:30:02.57 ID:xFo9bGwiP
- >>611
すみません。写し間違った。
>>610次の通り再修正です。
>>572の1段目
次のように修正して下さい。
>>3スレの121氏は三つの人格がありました。霊の人格が二つ、そして肉体を
>>持った方ですね。もちろんここでは霊としての121氏のことです。
↓
3スレの121氏は二つの人格がありました。霊としての人格と肉体を持った方
ですね。もちろんここでは霊としての121氏のことです。
- 615 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 14:38:40.72 ID:xFo9bGwiP
- >>612
チューターの存在とセミナーの参加を否定する自己啓発セミナーは存立し得ません。
教祖の存在価値を否定する宗教は存在しません。
先発メンバー概念設計チームに求められるのはひたすら自己に向き合うことと、
互いに手を取り合うことですね。
手をとりあうのはリアルでなくてもネットでも十分。お金のいらない宗教や
セミナーは存立できないんですよ。
ちなみに私はおっしゃるようなものに関わったことはありません。私はしがない
中小企業で暫く人生修行し、畑の作物を相手に生命観察しただけです。
- 616 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/14(木) 14:46:34.85 ID:xFo9bGwiP
- それでは仕事ですのでまた夜に。
- 764 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 00:23:20.07 ID:GYIOJ1UAP
- 皆さん今晩は。
帰ってくるのがちょっと遅くなってしまいましたが、今やっと追いつきました。
さて、これから残された2割のお話しをしないといけないわけです。
いろいろ疑問や抗議もありまして、本来は一つ一つを詳しくご説明するのが良い
のですが、一仕事終わるまではそれも許されません。
何しろまだ業務連絡終わってませんからね。
- 766 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 00:50:42.62 ID:GYIOJ1UAP
- >>763
一応核心は連絡が済んで、最低限の仕事は終わったのです。まだ補足すべき連絡が
残っておりますので出来るだけ早く終わりたいと思います。
さて、私が不思議なのは、なぜこうも選民意識と声高におっしゃる方がいらっしゃる
かと言う点です。
不思議だなぁ、そうなのかなぁと思ってらっしゃる方も多いでしょう。
中国の古典に確かこんな話があります。うろ覚えですので話の詳細は異なるかも知れ
ませんが、そのこころは以下の通りです。
昔宮廷に国王の信頼の厚い大変優秀な大臣がおりまして手腕を振るっておりました。
ところがどうしても仕方のない事情でその大臣が暫く国を空けなくてはならなくなった。
そこで大臣は国王の元へ行ってこう申し上げた。
「王よ、私が宮廷から居なくなれば必ず私の過ちや罪を言いつのる人が出てくるでしょう。
その時、王はどうなさいますか?」
「そのような者に耳を貸すことなく退けるであろう」
「しかしまた別の者が私を訴え出ればどうなさいますか」
「お前の働きが忠実で優れた成果を上げていることはこの私が誰より一番よく知っている
のだ。」
「それでも三人目の者が訴え出たならば?」
「くどい。お前はお前を見る私の目が節穴で、そのような讒言(ざんげん)をまともに
取り上げるとでも思っているのか」
そこで初めて忠臣はそれ以上王に問い詰めることが出来ないことを悟り、遠方に赴任したのです。
- 776 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 05:32:56.93 ID:GYIOJ1UAP
- おはようございます。
申し訳ありません。書いている途中で寝落ちしてしまいました。>>766 の続きです。
さて大臣が宮廷を離れるとすぐに大臣の予言通り、大臣を讒言する者が現れました。
「国王、あの大臣は忠臣面して実は私欲に耽っております。しばしば私邸でパーティー
を開いては贅沢三昧、美女と酒に溺れております。国王はなぜあのような人物を重用
されるのか?」
「あれは常に国家のことを考えている。始終パーティーを開いて遊んでいると言うが
そんなことはあるまい。あれのことだから部下や業者を集めて国家のことを議論して
いるのであろう」
と国王は笑って取り上げない。
しかしまた訴える者が現れる。
「国王よ、あの大臣は忠臣面して実は大不忠者・犯罪者でございます。彼の政策
は自分の縁者を富ませるだけの政策で、国家の金を盗む大泥棒です」
こう言い立てる。国王は苦笑して聞いていたが
「お前は彼の政策が国家にとって必要なことが理解できないのだ。それに彼の縁者
が仕事をしているのは利益が薄いので他に仕事をする業者がいないからではないか」
こう言ったきり国王は不機嫌になってしまいます。
また大臣を訴える有力者が出てきます。
「王よ、あの男はとんだ食わせ者。大悪人ですぞ。いつのまにか上手く昔からの功臣
達を退け、自分の息の掛かった者で宮廷を包囲しております。必ず謀反(むほん)の
心があるに違いありません」と王に説きます。
眉を曇らせて聞いていた国王はとうとう臣下に命じます。
- 777 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 05:42:54.64 ID:GYIOJ1UAP
- 「私は彼を有能で忠実な臣下だと思っていたがどうやら違ったようだ。一人や
二人が彼の悪口を言うのなら反対者の讒言(ざんげん)と言うこともあるだろう。
しかしどうか。みんなが私に騙(だま)されていると忠告してくれた。そして
様々な面から彼の悪業を指摘してくれた。」
「すぐに大臣を逮捕せよ。大臣の親戚縁者もことごとく捉えよ」
と。
大臣の家族や親族はことごとく捉えられ、処刑されてしまいました。
遠地でこの悲報を聞いた大臣はすぐに敵国に亡命したということです。
- 779 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 06:18:17.68 ID:GYIOJ1UAP
- いかがでしょうか。世間はこのようなものだと古典は言うのですね。
概念設計チームの皆さんの置かれた立場はこの大臣に酷似しています。
そして国王の立場は皆さんの周囲の人の立場、ご家族だったり会社の同僚だったり、
あるいはご近所親族お仲間だったり。そして時に皆さん自身でもあります。
そして人というのはいかに信じているとか何とか言っても、心の内の真なる己に
立脚してなければ迷うのです。そして気がつけばいつか讒言を正しい言葉だと錯覚
して正反対の行動をしてしまっている。
讒言とは己の外にあるものを象徴しています。
皆さんの心の内の真なる己とは何でしょうか?
皆さんは己の内なる仏、真人を直接把握できるでしょうか?
そんなことはなかなか出来やしない。如来様じゃないんだもの。
善悪入り交じったのが自分の心じゃないですか。
でもね、誰しも気づくことのできる内なる真実、それは嘘のつけない自分の心である。
自分に嘘はつけない。いかに自分が出来た振り、知った振りをしていても、自分に嘘は
つけやしない。自分はまだ知らない、この事実を私たちは知っている。
これが無知の知。自分に関する真実。人をさらなる真に導く己の内なる神。
導かれた先には心の大神殿がある。そこに居ます内なる神との対面が待っている。
出来た振り、知った振りをしているのはお前じゃないかって?どうしてそんなこと
知ってるんだよ、体験したのかよだって?
いや体験してない。見てない。しかし知っている。
その先に在ることを知っている。
その先に在る、と私の心は言う。
さて、残された2割はこの話ですね。
- 781 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 06:45:39.09 ID:GYIOJ1UAP
- 私自身は未だ知らない。しかし在ることは知っている。これが私の己の真実。
そしてその真実を追って、その真実を明らかにするために生きている。これが
一人称の私の視界における私の真実である。
そして二人称の視界における私の真実はと言えば、対人スキルの著しく低い
(世間的にはそうも思われてないようですが自己認識としては)私がいる。
幽界修行が全然出来てない、ギブアンドテイクの意識に薄弱な自分、これが
二人称の視界における私の真実。
三人称の立場における私の真実は時には世間から評価され、時には全然ダメ
じゃんとけなされ、現在の所は経済的にはダメダメだけど、お仕事としては
基礎工事がそろそろはかどってきてもうすぐ建物を建てる準備ができるかな
って思えるところまで来たって程度のまあ今現在はまだダメモードの波の中
にいるのが三人称の視界における私の真実。霊界修行もまだまだ下っ端って
とこですね。
自然の視界の立場に置ける私の真実は、小僧さんを卒業してそこそこ自分の
仕事を始めなきゃな時期に来ている、ってのが私の真実。まあ個人的には満足
すべき進み具合だ。
このように視界により、見る立場により私の真実の姿は変わってきて、その
どれもが真実だ。だからこの視界が上、この視界が下、一人称だから下とか、
そんなものじゃない。自分だけで生きているのじゃないってことは、みんな
一人称、二人称、三人称、自然界の関係をもっており、それぞれの関係における
進み具合がある。立ち位置がある。ただ自分としてどの立ち位置が一番心地よいか
というだけであって、上下というのとはまた違うのですね。
だから選民意識だとか、どうせ自分なんて子供さなんていう書き込みがござい
ましたが、それは上下意識にとらわれて判断しようとしてらっしゃるんじゃな
いか?そう思えます。
- 782 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 06:54:31.78 ID:GYIOJ1UAP
- さて、選民意識だとか、上下意識だとか子供さだとかそんな拗ねたものじゃない。
ただ在るんです。ただ在るものを在ると示すだけなんです。
拗ねるからややこしくなる。認めたくない、己の価値観の中に己を低く位置づけ
たくない、そう思うから受け入れられない。いや受け入れたくない。他人を拒否
するんだね。
そうじゃなくて単に見る。自分の価値観なんて、そんな大層なもんじゃない。
ポイと投げ出して己を空しくして単に見る。これが出来るのが概念設計チーム。
このスキルは他のチームには持ってない人が多いかも知れない。しかし概念設計
チームにはこのスキルがある。これが「無我」ってことの意味なんですね。無我
って自分の意識が空っぽになって肉体から離れて漂い出す事じゃないんですよ。
無念無想って何も思わず心の活動を停止させる事じゃないんですよ。それは心の
自殺行為だね。
- 783 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 07:04:31.32 ID:GYIOJ1UAP
- だからね、スキルのない人にはこんな話をしても何のこっちゃ?ってことになる。
そりゃ自分でそういうことに挑戦してみたとき、体験してみたときに初めてわかる。
饅頭(まんじゅう)食ったことのない、見たことのない人にいくら饅頭の説明しても
はぁ、そんなものがおいしいんですかなぁ?で終わってしまう。食わなきゃわかんない。
で良さそうだと思って食ってみたら、いや、やはり私の口には合わない、ショートケーキ
やイチゴパフェの方が好みですって人もいる。それは人それぞれなんです。だから
饅頭が上だとか下だとかの話ではない。
- 789 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 07:24:44.15 ID:GYIOJ1UAP
- そして自分の価値観だとか物事にまとわる感情だとか、そういうものを全て投げ出して
自分の前にポイと投げ出して自分の前で晒して眺めてみたときに自分の心との対話が始
まるのですね。
嘘のつけない自分の心と向き合う事ができる。
もう、相手が悪いとか、自分が正しいとかそういう気持ちもポンと前に投げ出して、
ああ、自分にはこういう気持ちがあるなぁ、と素直にあるものを有る、無いものを無い
と眺めてみる。それが嘘も隠しもしない、己の善なる心と向き合うということじゃないか。
だって、人を否定したい気持ち、自分を庇いたい気持ちが現に自分に涌いてきたのなら、ああ
確かに有りますよねって。それが嘘をつけない心から出る言葉でしょ?
だからそれをね、ふーん、あるね。と眺めてみる。そうするとやはりどうしてかな?って
事になるでしょう?
これを、善悪がどうのこうのってやり出すと、そこで思考停止したり、一旦投げ出したはず
の自分の価値観の渦にまた捉えられて堂々巡りが始まっちまう。
意識が無意味な循環、輪廻に捉えられるんです。これじゃ救われない。
- 790 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 07:43:41.83 ID:GYIOJ1UAP
- そして全てを投げ出してポンと前に置いたときに、自分の嘘のつけない心と対話できるん
ですね。だって、魂の内なるガイド、己の内なるメシアは、自分が何を知ってないか
を知っている。無知の知という素晴らしい知恵を持っている。その内なる智慧にきちんと向き
合って尋ねてみる。
「自分は相手の立場を知っていただろうか」「自分は相手の立場に立って考えてみただろうか」
「自分は相手がどうしてそのような考えをするか知っているだろうか」いろんな角度から尋ねて
みると良い。対話ですね。
その時、自分が見えてないものがたくさんあったことに気づいたり、見えてなかったものが見
えるようになったりしてくる。ああ、そうかーってね。
ただ、答えてくれるけれど知らないことには答えないんですよ。沈黙する。
だからそこの部分は自分でまだ学ばなきゃわかんない事があるよってことなんです。
カンニングさせてくれないんです。内なる智慧っていうのは依存を許さないんですね。自分が身
につけたものだけが自分のものなんです。あくまで「我思う故に我あり」この独立独歩の大精神
なんですね。だからガイドなんです。
そしてこのガイドには質問の仕方がある、それをりかいしなきゃいけない、ってことですね。
- 796 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 08:02:21.25 ID:GYIOJ1UAP
- さてこういう話をしたときにね、そんなこと初めて聞いた、そんなことやったこと
無かったという人でも、ああそれわかるーッてなる人がいる。で、やってみると
確かに比較的すんなり出来る。
なかなかできない、どうも何を言っているのか判らない、という人もいる。
その違いはなんなのか?それはどうしてなのか?ってことなんですね。
人間って一人一人がユニークなんですよ。いかに似ている双子でもやはり個性の違い
がある。経験の違いがある。そして魂の経験もある。
それは人の個性や経験を羨(うらや)むことはないんです。羨ましかったら自分も
経験してみればよい。そのような個性を磨いてみればよい。
お前は何を言っているんだ。私だって大金持ちの息子で天才で生まれたかったよ。いや
ナイスバディで小顔の超絶美人に生まれたかったのよ。こんなちんちくりんにどうせよ
と言うのよ!!ておっしゃるかもしれませんね。
いやいや何を言ってらっしゃる、ここはオカ板なんですよ。そりゃあんたがそのような
環境が自分に合ってそうだからと自分で選んだだけ。次回はそういう環境を選べばいい
じゃん。次回がだめなら次々回。別に時間にとらわれることもないじゃん。
- 797 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 08:07:08.16 ID:GYIOJ1UAP
- なぜやったこともないのに、ああそうそうそうやりゃいいんだ、とかそうだよね
って思えるのか。それはその人の個性なんです。魂の経験という名のね。
だから別にそうだからと言って、それが選民だとか威張ることも無いわけだし、
そもそも威張ってないでしょうが。
羨ましかったら自分もやれ。やってみろ。今生で。
やらずに人のこと羨んで選民思想だとかレッテル付けして差別すんな。卑怯だよ。
- 801 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 08:20:35.37 ID:GYIOJ1UAP
- 選民思想だとか言っている人、それは本当にこのスレのこと、参加者の行く末を
慮(おもんぱか)って忠告して下ってる人もいる。それはその通りでそうなると
最も危険だ。最後の最後で大どんでん返しってやつですね。私がいつも言ってる
通り一番気をつけなきゃなんない。
事を為すときにはね、最後の段階で気をつけないといけないことが二つある。
一つは外部からの矢ですね。矢の二三本は飛んでくることを覚悟しなきゃいけない。
そして二つ目はこのどんでん返しですね。建物は白と決まってたのになぜか最後の
最後で白の作業指示書が誰か勝手に黒に読み替えて積み上げてきた段取りがあっと
いう間にひっくり返ってゆく。これが一番怖い。
- 802 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 08:28:54.09 ID:GYIOJ1UAP
- 外部からの矢というのは選民思想だとさげすんだり羨んでる人のことではありません。
それは矢には当たらない。もっと直接的物理的攻撃のあることを想定して神仏に加護を
お願いした。近くの神社にも行き鎮守の神様の加護もお願いした。
そしてやはり最後の段階で物理的攻撃はあった。幸いに加護を得て防御することが出来
ましたが。もし防げてなかったら昨日午後以降の書き込みはありません。業務連絡を全う
することは出来なかったでしょう。
そして二の矢、三の矢も予想したけれど、もうそれはない、安心だと通信は言う。
この辺は通信で確認できるので安心できます。
- 814 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 11:00:03.27 ID:GYIOJ1UAP
- そして二つ目のどんでん返し、これは私の通信の品質管理の問題が大きい。
しかしスピードの問題があるので期限を守るために従来とは別な手法をとった。
一見品質管理を甘くしたようだが、そうでもない。後から修正してゆくという
方法を採用したのです。
スピードは速くなったが副作用として私の言葉が多くなるためのもどかしさの
ようなものも出てしまった。しかし一応所期の目的は達することができた。
しかし考えて見ますともう一つのどんでん返しの可能性がある。それは連絡書を
白と書いてあるところを黒と読み替えると、という手法ですね。どんどん読み替え
ていって最後には全部白を黒に読み替える。こうなっちゃお終いだ。
設計チームの皆様方には王様のようにならないように、よくよくご自分の善なる
心、嘘のつけない心に向き合ってご判断なさっていただきたい。他のチームの方が
よくわからない、とおっしゃるのは当然なんだ。だって彼らはそれを学んでないん
だもの。それを学んでないからと言って、劣っているとか、この話が関係ないとか
そういうことでも全然無い。だって、彼らは別のことに長けているのであり、逆に
設計チームでは理解できない、そういう問題も多岐にわたる。そして過去学んでない
からといって、それが必要ないとかでもない。それは魂にとっての新しい体験、
他者を理解し、己を理解する新しき視界となるからなのです。ですから虚心坦懐に
読み返していただきたいと思うのです。
- 815 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 11:11:36.63 ID:GYIOJ1UAP
- 地震を回避したという話ではありません。私自身への個人的な攻撃を回避したと
いうことです。
さてここからがパズルの最後のワン・ピースだ。もっともすでに何度も繰り返している
事なのだけれども。
それは私は体験してないが知っている。それが何かではなく、ただそこに在る、その事を
知っている、と申し上げた。それは一体どういう事なのか。この問題なのです。
- 819 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 11:43:56.26 ID:GYIOJ1UAP
- それはね、皆さん、皆さんの魂の中には多くの智慧が蓄えられているのです。そしてそれらは
表面に出て来て生き生きと活躍する時を待っている。しかし、そのままで勝手に出てくるかと
いうとそうは問屋が卸さない。
これは子供の数学の学習の話をしましたが、内在された智慧は放っておくといつまでも内在され
たままで終わってしまうのです。
自分で学習し、数を学び面倒だけど計算を練習し、練習問題をいくつも解かなきゃ使いこなせない。
しかしその概念は既に智慧として魂の中にある。数のプラスマイナスだとか、関数の値の変化だ
とか、文字式、つまり文字に数を代入して一般化するだとかそういう概念は実は既に魂の中にある。
だから一つ一つこの話、あの話と、教師というのは本来子供に子供が内在させて知っている概念
を指摘してやるんですね、そうするとああぁ、そういうことぉ、と子供はわかる。
そしてその時に、面倒だけれども順序立てて、子供の方も一つ一つ自分の本来持っている概念を
自己の表面意識で言葉として意識し組み立ててゆかねばならない。ぼんやりなんかあるで済まして
はいけないのです。一つ一つ用語を習い公式を習い、練習して身につけてゆかねばならない。内在
されて磨りガラスの向こう側にあるものをくっきりとした線で形を書き写さなきゃなんない。
- 821 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 12:01:14.96 ID:GYIOJ1UAP
- そして、+の数と−の数があるんだよ。−の−はプラスの数になるんだよ。だから
−(−5)は+5なんだよ、と教えるんです。
ところがこれをいくら教えてもちっとも理解してくれない。
−(−5)=+5
これはいい。では1−(−5)は?って聞くともうわからない。さっきと少し形が
変わっているからもうわからないんですね。違うと思ってる。
ですから1−(−5)でも3−(−5)でも−(−5)はみんな+5だよ、その部分
だけ+5に直せば良いんだよ、ってのが理解できない。
これ、極端な例なんですけど、魂の中で学んでない、内在させてないというのはそう
いう事なんです。教えても読ませても理解できずいつまでもとんちんかん。実は彼らに
概念を理解させようというのが間違っている。だって普通に言う概念を理解するっての
は魂の中の記憶を思い出すことなんです。記憶がなければ思い出さないじゃん。
で、こういう場合はどうするか、手順で覚えるしかない。またはもう問題解答丸暗記。
もしくは魂の中の神殿が開いて後光が差すのを待つしかない。
- 825 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 12:14:21.23 ID:GYIOJ1UAP
- 魂の中の後光が射す瞬間てのもあるんです。
それは本当に感動に魂も体も振動する瞬間だ。
私が子供を教えておりました6年間でね、その瞬間を味わうことが出来たのは
たったの一人でした。数学が苦手な子でしてね、でも苦手だからこそ深いところまでゆける
そう励ました。今考えてみるとずいぶん彼には無理強いしたけれど、ある瞬間彼は悟った。
ああ、これか、それを掴んだ。概念としてはたいしたことはないのですが、智慧として獲得
した。
そして彼の体は本人によるとじーんと振動して心の中は理解できない感動を体験していた。
「ヤバイ、この快感はクセになる」
彼はそう言いました。中三の高校受験生でしたね。
本当はこの感動をみんな二三度味わって欲しいと始めた仕事なんだけど、なかなかどうして。
子供って勉強しないんですよね。都合良く点数だけ上がればよいと考えている。
外に目が向いている。だからこの壁を打ち破ることが出来ない。
だけれどもともかくこういう魂の奥にある神殿の扉がチラリと開いてそこから智慧の後光が
射してくる、という瞬間が、人間深く追究してゆくときそう言うときがある。それは新しい
視界が急激に開ける瞬間だ。
- 829 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 12:20:55.89 ID:GYIOJ1UAP
- そして概念設計チームの課題の一つは己の心の内なる嘘をつけない善なる神、
これと日々対話して生活すること、そしてもう一つ、魂の内なる探求だ。この
魂の神殿のその奧にいらっしゃる神に対面することだ。
いやあ、対面なんてそれは魂の長い転生における大目標でしょうが、その神殿の
扉をチラリとでもこじ開けて後光を浴びる。魂の探求なのです。これが貴方たち
が心の中に魂の中に探し求めてきたものじゃないのか。
- 832 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 12:27:47.43 ID:GYIOJ1UAP
- 外じゃない、内なんだ。人の言葉とか評価とか、金とか地位とかそんなものじゃ
ない。
そうじゃなくて自分の内にある真実、これの徹底的探求なんだ。内にこそ神が
在(いま)す、その自己の内なる神の真摯な追究なんです。誰に頼るのでもない、
一切の依存を捨て、依頼心を捨ててただ自己しか頼るものはない。
頼る者はただ己のみ。己こそ己の寄る辺、この言葉の本当の意味は概念設計チーム
にしかわからない。それを体験して生きようとする者にしか理解できないのです。
- 833 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 12:28:39.58 ID:GYIOJ1UAP
- それでは外出しますのでまた後ほど。
- 904 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 22:00:22.61 ID:GYIOJ1UAP
- こんばんは。
ちょっと揺れたようですね。実は今日地震があるかも知れないということは通信で
確認しておりました。
しかし通信ではなく私個人は実は今日は地震はないのではないか、と考えていました。
余震ではなく本震です。しかし、地震の状況は常に変動しているようです。
ここで地震に関する通信の経過について簡単にご説明させていただきます。
- 910 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 22:10:51.00 ID:GYIOJ1UAP
- ご承知の通り、このスレのきっかけは伊勢女氏の初夢予言でした。
私の教え子が今春横浜の大学に入学したばかりで、関東の大学入学を熱望する
彼女にその大学を薦めたのは私でした。
しかし、もし初夢予言が事実なら、彼女の身にも大変な事が起こりかねません。
彼女は一人娘です。万一のことがあれば彼女だけでなく、私の存在はご両親に
とってとんでもない逆縁となってしまいます。
そのような関係者全てにとっての最悪の事態だけは避けたいと、初めて通信で
地震について聞いてみたのです。
- 915 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 22:25:04.08 ID:GYIOJ1UAP
- その結果は意外にも通信は地震について答え、それが本当であると示すのです。
そして、果たして地震の発生を避けることは出来ないのか?という問いに対し
ては沈黙を守り、まことに含みのある解答でした。
私はこの結果を最初は自分一人の胸に納めておいたのですが、予言を教えてくれた
伊勢女スレの状況は私の目には危機感の無い傍観者的態度にしか見えませんでした。
そこで、危機感を持ち、備えに皆さんの意識を転換する方向に一石を投じるつもりで
通信の公開に踏み切ったのです。
私自身は通信についてまったく自信を持つことは出来ませんでした。そのような状態で
皆様を不安にさせるような情報を流すことには怖れもあり、自分がやるべき事ではない
のではないか、という疑問も大きかったのです。
そのために公開を決めるまでにはずいぶん日数がかかりました。
しかしたとえ誤りであったとしても、皆さんの現実的な対応を促すことは間違いではない
という想い、そして私が公開することによって、じいちゃん予言とかばあちゃん予言とか、
又聞きのような噂話のようなレベルの話ではなく、霊感のある皆さんからの情報も集積
できるのではないか、とも考えたのです。
- 921 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 22:41:33.74 ID:GYIOJ1UAP
- 最初の地震に関する通信の内容は皆様ご存じの通りです。
伊勢女スレでは二回の通信を取っているはずです。最初は伊勢女氏の言う通りの
地震が起きるかと思っていたのですが、果たしてそうか?状況は変化するのでは
ないか、そういう疑問から津波の規模や詳細について通信してみたのです。
その次に地震について通信してみたのは今月初めだったと思いますが、6月地震説
などが流れ、皆様の不安が増している状況でやはりお伝えしておくことが必要では
ないかという判断でした。
そうすると実は地震に関する状況はかなり変化しているらしく、6月中にとった通信
は何度聞いても7月に地震が起こるという。しかし6月30日聞くと地震の規模は
当初の通信より小さくなると言う。これが三回目ですね。
更に7月1日に再度通信して聞くと起こる可能性が4割に低下していた。一晩で内容
が変化している。7月には起こらない可能性の方が高いという。そしてもし起こると
すると規模は三回目に聞いたときより大きくなる方向だという。これが四回目です。
- 927 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 22:58:51.22 ID:GYIOJ1UAP
- さてその後地震については公開はしてないのですが、実は地震が起こるとすれば何日か
ということは通信で聞いてはいたのです。四回目の通信時におけるその日は14日でした。
そして、θ波氏からの促しで業務連絡に至るときに、指定された日付も14日でした。
この時点で通信を信頼する限り地震に関する状況はめまぐるしく変化しているのは明らか
でした。そこで、先週末頃、その時点での地震の動きを再度確認してみたのです。すると
またまた意外にも地震は今月起こる方向であると言うのです。その日は15日。しかし
重大な変化がありました。
被害は大幅に減る。津波の被害もほとんど無くなる。そして地震は二回に分散される、と
言うのです。これが五回目の通信です。
そして15日、今日を迎えます。果たして本当に地震は起こるのか?通信とは異なって実際は
起こらないのではないか?この気持ちががずっと私の中にあった。
しかし今日昼までの通信では何度聞いても地震(本震)は今日起こる、と伝えていました。
本当だろうか?違うのではないか?
そして夕方近くになって確認した時点では本日の本震は無くなった、というのです。しかし
起こることには変わりがないという。
これが6回目の通信です。
- 936 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 23:21:42.57 ID:GYIOJ1UAP
- 通信を信頼する限り、地震については霊界から被害を軽減しダメージを最小の
方向にもって行くために様々な働きかけを続けているようです。そしてそれは
地上界の状況に応じて様々に状況が変化しているようです。それでも防ぎきれ
ないものもある、だから警戒を怠らずに、こう通信しています。
日付に関しても、霊界(意識区分としての霊界ではなく、物質界に対する霊界)は
地震の起こる日時をコントロールできる場合があるのだそうです。しかし上記の
ように今現在は状況がめまぐるしく変化しているときですので日に関する情報の
公開は控えるべきでしょう。
ただ言えることは常に備えを怠らないように、そして万一もし地震に遭遇した
ならばひるむことなく為すべき事をなさることです。
現在の通信では、被害は津浪被害も含めて驚くほど少なくなる、そして本震が一回
とは限らない、ということです。
あくまで私の通信の言うことですからこれをむやみに信頼したり不用意に安心したり
することの無いようしっかりした判断をして備え、行動されることが大切と思います。
- 945 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 23:41:06.08 ID:GYIOJ1UAP
- >>870
物理攻撃という表現がいろいろと憶測を招いて恐縮です。攻撃は人為によるもの
ではありません。過失によるものです。
まだ業務連絡の付属文書の伝達が残っておりますので、区切りがついたらこの件は
ご説明します。今後の皆様にご参考になる事例かと思います。
>>874
私がおっしゃるような何かのスレとかに書き込みしていた事実はありません。
わたしはここ二年はネットに書き込みはしてないはずですし、それ以前の書き込みも
記憶にある限り軍板で二三質問するくらいのものでしたよ。
- 946 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 23:43:14.50 ID:GYIOJ1UAP
- >>944
>>何で起こった後になってから詳細を公開するの?
まだ起こってないからですよ。
- 948 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/15(金) 23:51:13.85 ID:GYIOJ1UAP
- >>941
>>地震の規模、地域、日時が変化していると
震源域は変動してないそうですよ。
>>931
>>きっともう大地震は起きない方向に向かってるんだよね?
>>939
>>そちらの人ももう一度あるって言ってる?
私の方はこれから大きいのが二度あることに備えよって言ってますよ。
被害は小さいだろうと。
ただ、単にお伝えするだけですからね。
>>943
これ以上はもう必要ないと思っています。
- 985 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/16(土) 06:46:40.09 ID:Xz/dlTZkP
- さて皆さん、皆さんの心の中には、洩れなく智慧の本源がある。それは魂の内
なる大神殿である、というお話しをしました。私自身はその大神殿の神前にまで
参詣したわけではない。神殿のご神体の鏡を拝見したわけではない。
ただ神殿があることを信じ、その参道を歩んでいったとき、遠くの神殿らしき
建物の扉のすき間から射す鏡の光、後光を遙かに望んだに過ぎない。
しかしそれでも文字通り魂の打ち震える感動があるのです。この感動は体験した
者でないとわからない。饅頭の旨さは言葉で「饅頭の味は甘いという感覚であっ
て…」っていくらやっても伝わらない。甘いという感覚の実体験が無いとわから
ないんです。
そしてこの実体験は算数の学習、数学の学習、物理の学習、こうした知的な学習
を通じて体験することも可能だ。中学生、高校生であれば、学習するのであれば
単なる進学の為のテスト勉強、テストのための勉強ではなくここまでは行って
欲しい。いや小学生であってもこの体験を為すことは可能だ。その体験を実際に
為すことそれが例えば学校の学習における概念設計チームに求められる役割なの
です。
- 986 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/16(土) 07:04:09.27 ID:Xz/dlTZkP
- 「勉強てのはテストで点を取るだけではダメなんだよ。得点よりも大切な事がある。
本質を求めることに意味があるんだよ」
さて皆さん、この言葉をどう捉えますか?
「ばか言っちゃいけないよ。知識を蓄えて、テストで良い点取って、良い大学
入って、良い会社に入って、良い仕事して、いい伴侶と一緒になって、良い家庭
を築いて、それが人間の生き方だ。勉強するのは具体的現実的な問題なんだよ。
テストで点の取れない勉強なんて意味ないんだよ」
こう反論されたらどうしますか?
バカ言っちゃいけないというのは現代文明の代表的意識ですね。そして、テスト
だけじゃない、っていうのは修行僧の立場であり、概念設計チームの立場なんです。
- 988 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/16(土) 07:17:36.19 ID:Xz/dlTZkP
- 先日もね、期末試験がありまして、試験期間中は試験の終わった午後から高校生と
ファミレスに籠もって勉強会をやっていました。
そうしたら、やはり他にも高校生がいくつもグループでやってくる。そして普通
クラスの連中は着飾って遊びの話や友人の話題で盛り上がっている。進学クラス
の連中はプリントや問題集を開いて勉強しながら友人教師の評価や進学や将来の
話をしている。そしてその話も表情もまことにこまっしゃくれて生意気なんです。
私の生徒達は普通クラスの生徒ですが、あの連中のようにだけはなりたくないと
言う。遊んでいる連中の方がよっぽど良いと言うのです。連中は休み時間も教科
書開いて勉強の話しかしないと。それのどこが悪いの?と思っていたけれど、実際
に進学クラスの生徒の生態を目にすると、やはり私の生徒達の意見もわかる。
あまりにも功利的でその他者を見る目線の先には人の上下の差別がある。
- 992 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/16(土) 07:31:10.23 ID:Xz/dlTZkP
- そしてね、面白いことに、私立の進学校の生徒さんを教えないかという話があり
まして、実際に二回ほどためしに教えてみた。結局、進学校の場合は家庭教師
以上に先生が対応しますから私たちの出番は無いんですが、生徒さんを見ていると
まったく勉強に対する態度が違う。素朴にして真面目なんですね。
そして将来は経済学を学んで社会に役立ちたいという。
昨日、同僚と意見交換の連絡会をやっていろいろと話し合ってきたんですが、
やはりその私立進学校の生徒さんは素朴だという。その進学校入学を志す生徒の
お母さんが学校の説明会に行って授業中の生徒達の様子を参観してきた。そして
まず感じたのは素朴な生徒達だなぁ、ということだったそうです。
勉強するのが当然としてただ一生懸命勉強する。その目線の先には知識を追究し
真理を追究し、それを社会に還元してゆきたい、という意識がある。ベースが
神界意識なんです。
- 994 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/16(土) 07:45:53.21 ID:Xz/dlTZkP
- これが現代の物質文明における教育なんです。
どれが現代の教育というんだよというツッコミが来そうですが、結局目に見えない
”本質”って言う言葉の意味がわからない。認識できない。
そして学習に対して多数派の@そんなの知らんグループ、少数派のA功利主義グル
ープ、ごく少数派のB知識追究学問追究グループに三分する。異端児がCの本質が
在るぞグループですね。
でも最後のCの人たちはグループと言えるほどの数じゃない。そして大変残念なこと
に >>987 氏のように彼らはあまり勉強のできないグループなのかも知れない。むしろ
勉強のできない可能性の方が高い。なぜかというと、もし勉強できちゃうとAやBの
グループに埋没して疑問を持たなくなる可能性がある。だから疑問を持つための環境
としても「それほど頭の良くない適度な頭脳」という肉体的環境を選ぶ可能性が高い。
そして彼らが発言するとき、周囲は全員否定にかかる。お前何夢みたいな事言ってんだ、
言い訳するなって。>>991 の話のようになるんですね。
- 995 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/16(土) 07:55:03.85 ID:Xz/dlTZkP
- そう、彼ら概念設計チームは社会の異端児なんです。排斥される存在なんです。
そして大変残念なことに通信はこのグループにはやはりあまり頭の良い人たちは
少ない、と言うのです。
決して社会のリーダーシップを取れるような存在の人達としては生まれてきて
いないのです。
いや100%そうだというのではありませんよ、多くの人がそういう環境、立場
を選んできていると言うことです。なぜなら彼らの立ち位置は現代文明における
修行僧の立場だからなんです。
- 997 :アラサー女 ◆EgHTFQZo3s :2011/07/16(土) 07:59:37.01 ID:Xz/dlTZkP
- 修行僧はね、社会に埋没しちゃいけない。社会から一歩引いた立ち位置、野に
伏し山に伏す生活、せいぜい庵の中での生活程度で満足しなくちゃいけないね。
いや、お気の毒様。